誠の旗の下!真の武士共よ集えッ!!時は幕末。京都周辺の警備に当たった新選組。その局長:近藤昌宜。通称:近藤勇(こんどう/いさみ)。元服前の14歳の時に天然理心流「試衛館」に入門。12年後、26歳の若さで天然理心流宗家を継ぐ。それから数年後、徳川家茂(第14代将軍)の警護を目的とした浪士組に入隊するがこの浪士組の真の姿が親幕府組織ではなく朝廷側に付くことを重視した「尊皇攘夷」組織であったことが判明したために、大多数の隊員とは袂を分かつこととなった。江戸に駐屯することとなった浪士組からは離れ、「壬生浪士組[※みぶ:京都の地名]」を結成。副長:土方歳三と共に厳しい隊の規律を完成させ、新選組(新撰組)の名を賜った後に、隊の中での別派閥であり大きな影響力を持った筆頭局長:芹沢鴨を暗殺した。その後、池田屋事件/禁門の変への出動と活躍するが、補充隊員であった伊東甲子太郎を思想上の違いから危険分子として暗殺。後に幕府が崩れると、伊東甲子太郎の弟:鈴木三樹三郎(元:新選組9番隊組長)の襲撃を受けて肩を負傷してしまう。(この負傷で"剣豪"では無くなった)旧幕府軍と新政府軍の戦いが始まると、旧幕府軍に所属するが劣勢はどうしようもなく敗走し捕縛。斬首となった。長兄の英傑大戦: mylist/73130055