人力で稲から籾をしごいていた千歯扱きから、足踏み式の脱穀機へ進化した稲作の脱穀作業は、石油発動機を用いた動力式脱穀機を使うに至り作業効率が飛躍的に進化します。脱穀機の運転は、戦前・戦後を通して発動機の代表的な運用方法の一つでした。クボタ 2D型出力 : 2馬力/800rpm製造年代 : 1949年頃(昭和24年頃)製造会社 : 久保田鉄工所所在地 : 大阪府大阪市浪速区共栄社 ダイヤモンド式脱穀機2013年白馬発動機運転会で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 スペック・製造年代には推定を含みます。タイトル画像は http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e6/The_Arm_of_St._Francis_Xavier_1949.jpg より引用させていただきました。