ラズリ・ナハト・ムジカ/ feat.MEIKO

ラズリ・ナハト・ムジカ/  feat.MEIKO

ラピスラズリ【英】lapis lazuli化学式:主成分はNa8-10Al6Si6O24S2、+ Na8Al6Si6O24Cl2、(Na,Ca)6-8Al6Si6O24(SO4)1-2、Na8Al6Si6O24SO4等結晶形:主成分は等軸晶系 モース硬度:5∼5.5 比重:2.38 ~2.45 屈折率:1.50 和名は瑠璃。青金石(ラズライト)を主成分とし、方ソーダ石、藍方石、黝方石、方解石等複数の鉱物を含んだ準貴石である。しばしば黄鉄鉱(パイライト)を内包しており、夜空のような輝きを放つ。このような性質からラピスラズリは混合物、即ち岩石であるという学説もあるが、結晶構造を持ち12面体の結晶を成すことから厳密には固溶体とするのが適当であると考えられる。人類が最も古くから利用してきた鉱物とされており、宝飾品の他顔料としても珍重されてきた。ヨハネス・フェルメールの絵画『真珠の髪飾りの少女』のターバンの鮮やかな青はこのラピスラズリの顔料による発色である。シルクロードの交易品の一つとしても広く知られている。別名である“ウルトラマリン”の由来はこの地中海を超えた旅路が由来である。また日本の正倉院蔵の紺玉帯、メディチ家の紋章に使われた石である。ラピスラズリの最大の価値決定要素はカラーである。一般にラピスブルーとも呼ばれる濃青を有する者が最高級品とされている。その中でも代表的なものはインディゴ、ミッドナイト、マリン、ロイヤルブルーとカラーバリエーションが存在する。これらは7段階の明暗度ないし濃淡を縦軸、美しさの5段階のグレードを横軸として計35枠で宝石としての品質を評価されていく。構成成分であるソーダライト(方解石の一種)や日本でラピスラズリ同様顔料として使われてきたアズライトなど似た鉱物があり、模造品や人工品が多い石としても知られている。染色や着色が無いか、硬度が脆くないか否かなどチェックして良質なラピスラズリを見分ける必要がある。◇◇◇海が綺麗ですね。きっと星の光が終わっていたとしても。◆compose, illustration, movie /フリメールの鉱物商X: https://x.com/11_FthPkp_XlYouTubehttps://youtu.be/flx-hp1XyYw ◆Singer/MEIKO◇◇◇

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43968416