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20130602 「もう日韓の歴史問題にけりをつけよう」
日本最大級の言論プラットホーム・アゴラが運営するインターネット放送の「言論アリーナ」。6月2日の放送は2時間スペシャル「もう日韓の歴史問題にけりをつけよう」を放送します。いわゆる「慰安婦」問題は韓国からの激しい批判に加えて、橋下徹・日本維新の会共同代表がそれを取り上げたことによって再び注目を集めてしまいました。70年前、当時の日本政府が朝鮮で女性を拉致したなどの事実はありません。ただし日本政府が曖昧な態度を重ねてしまったことで、問題はこじれています。アゴラはこの問題については、詳細な情報をコラム、討論番組で提供してきました。ちなみに登場するジャーナリストの田原総一朗さんは慰安婦への謝罪を表明したいわゆる河野談話について、これを容認。一方で片山さんは修正に前向きな考えです。さらに米国からの視点をメアさんにうかがいます。欧米の政府や、メディアをどのように説得し、問題の解決を計るべきか。識者を集め、視聴者の皆さまと考えます。「言論アリーナ」では、アゴラ研究所に加えて、いくつかのシンクタンクが協力して映像番組を提供します。アゴラ研究所は、この「アリーナ」(集会場、劇場)を、視聴者の皆さんと共に政策を生み出し、社会を変える場に発展させていきます。
20140408 社会保障亡国論 動かない政治を変えるには? 池田信夫×鈴木亘×石川和男
4月8日(火曜日)は午後8時から1時間にわたって、学習院大学経済学部教授の鈴木亘さん、政策家の石川和男さんを招き、「社会保障亡国論–動かない政治を変えるには?」を放送します。アゴラ研究所の池田信夫所長がモデレーターを務めます。 消費税が8%に4月1日から増税され、来年4月には10%に引き上げられます。安倍首相は「増税分は社会保障に当てる」と、引き上げに当たって明言しました。しかし社会保障費の増加と税収の伸び悩みは続きます。現在わが国の社会保障給付費は、GDPの約4分の1にあたる110兆円を超える規模に達しており、年間3~4兆円というペースで急増しています。この効果も、一時的なものと見込まれます。抜本的な改革が必要なのに、政治・行政の動きはとても鈍い状況です。 今回登場の3人の論客は、現実に合わない社会保障、財政政策に疑問を示してきました。鈴木亘さんは、このたび「社会保障亡国論」(講談社)を出版しています。 石川和男(@kazuo_ishikawa)さんは元経産官僚。NPO法人「社会保障研究所」を運営しています。3人の論客の議論から、日本の雇用のおかしさが浮き彫りになるでしょう。特に就職・転職問題に向かい合う若い世代の方々に、ぜひご視聴いただきたきいと考えます。
20140114 電力自由化の光と影 かつての巨人・東電をどうするか 石川和男×竹内純子×池田信夫
1月14日(火曜日)「電力自由化の光と影 かつての巨人・東電をどうするか」を放送します。 出演者は、政策家の石川和男さん、国際環境経済研究所理事・主席研究員の竹内純子さん、アゴラ研究所所長の池田信夫さんです。 アゴラ研究所は、エネルギーの「仮想シンクタンク」であるGEPR(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)を運営しています。 石川さんはGEPRの寄稿者で、元経産官僚です。経産省時代はエネルギー政策の立案にかかわりました。現在は政策研究大学院大学客員教授、東京財団上席研究員などを勤め、研究活動を行いながら、中立の立場から政策提言活動を続けています。 竹内さんは、東京電力の勤務、尾瀬の保全活動、地球温暖化問題に取り組みました。現在は研究者として活動しています。 現在、東京電力の経営の先行きが懸念されています。同社は昨年末に総合特別事業計画を策定。しかし、10兆円以上とされる、賠償、除染作業のこれからの負担をどうするのか。また福島原発事故の収束をどのように行うのか。その計画の実現が危ぶまれています。 同社の先行き、また予定されている電力自由化について、また再生エネ固定価格買取制度の再生エネ賦課金問題について、エネルギー問題に詳しい3人が語り合います。
20140128 東京都知事選のまともな争点 数字で語る都政 石川和男×土居丈朗×小黒一正
1月28日(火曜日)の放送は午後8時から「東京都知事選のまともな争点--数字で語る都政」を放送します。 出演者は慶應大学教授の土居丈朗さん(@takero_doi )、法政大学教授の小黒一正さん(@ DeficitGamble)です。モデレーターは政策家の石川和男さん(@kazuo_ishikawa)です。 土居さんは東京都の財政問題に関する専門家の諸会議に委員として参加してきました。アゴラにも、都政を巡る意見を寄稿しています。 また小黒さんもアゴラの寄稿者で、財政の研究者として、日本の問題を多角的な視点から取り上げています。 石川さんは政策家として中立の立場から、政策を提言。特に、子育て政策や社会保障政策から都政への提言をしています。東京都知事選では、原発やスキャンダルなど、都政と関係ないずれた議論が争点になっています。そうした選挙から距離を置き、冷静な議論が必要でしょう。
20140225_原発は新しい安全基準で安全になるのか 池田信夫×岡本孝司×石川和男
2月25日(火曜日)の放送は「原発は新しい安全基準で安全になるのか」を放送します。出演は、アゴラ研究所所長の池田信夫氏(@ikedanob)、東大教授の岡本孝司氏、政策家の石川和男氏(@kazuo_ishikawa)です。原子力規制委員会が今、全国の原発について、昨年7月に取りまとめた新安全基準に基づいた基準に合致するかの審査を行っています。しかし手続きが遅れています。委員会の審査の内容を私たち一般人はよく知りません。今回は専門家である岡本孝司氏を招き、規制がどのように行われているのかについて解説いただき、その上で運用の問題点を考えます。岡本氏は東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。原子力工学、また原子力発電所を含めてプラントの安全、環境の可視化の研究を行っています。原子力規制委員会の活動については、リスクを総合的に配慮していないことを批判しています。(岡本氏のGEPR寄稿記事「総合的リスク低減が原子力規制の目的 ― 規制委員会の誤った活動を憂う」)池田氏、元経産官僚の石川氏は、原子力規制委員会の活動が、法手続きの側面、そして稼動の遅れに経済への影響の側面から混乱を招いていること批判してきました。3人の有識者が、工学、法律、そして経済の側面から、規制委員会の活動の問題を検証します。
20140424_日本はIPCCの温暖化警告にどう向き合うべきか 杉山大志×竹内純子×石川和男
4月24日(木)は、気候変動問題の研究者である杉山大志さん、竹内純子さんを招き、「日本はIPCCの温暖化警告にどう向き合うべきか」を放送します。政策家の石川和男さんがモデレーターを務めます。国連・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が今年4月までに第5次報告をまとめました。この報告は、世界の気候変動をめぐる研究を集め、レビューしたものです。IPCCは2007年にノーベル平和賞を受賞しました。杉山さんは電力中央研究所上席研究員として、温暖化政策の検証を重ねてきました。そして日本人では唯一、執筆の責任者の一人となりました。竹内さんは国際環境経済研究所の主席研究員として、温暖化を含めたエネルギー問題を研究しています。なかなか読み解かれない温暖化のIPCCメッセージを解説し、日本の進むべき道を考えます。
20140324 1週間後に迫った消費増税第1弾~景気への影響と来秋第2弾への展望 石川和男×森信茂樹×小黒一正
3月24日(月)の放送は「1週間後に迫った消費増税第1弾--景気への影響と来秋第2弾への展望」を放送します。出演は中央大学教授の森信茂樹氏、法政大学准教授の小黒一正氏(@DeficitGamble)、モデレーターは政策家の石川和男氏(@kazuo_ishikawa)です。 森信氏、小黒氏はいずれも財務官僚出身で、現在は財政学者として大学で教鞭を取っています。森信氏は租税法、小黒氏は財政の研究者です。一方で石川氏は経産省官僚出身です。 迫る増税ですが、経済の落ち込み、そして財政再建にどこまで効果があるかの懸念も出ています。「霞ヶ関」の内実を知る識者と共に、日本の財政の先行きを考えていきます。