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東よが干潟 チュウシャクシギ追跡です
東よが干潟の残り動画を少しづつ出しますね。
出来るだけ鳥の声を残したいのでノイズが多めです。
野鳥観察 東よか干潟 20240509
東よか干潟で撮影して来ました。
色々撮影してので順次アップします。
ああ、超望遠レンズが欲しくなる光景です。
今日のトビハゼくん
今日の干潟でのトビハゼくんです。
BGMは むつき醒さんの
ほのぼのケルト音楽・のどかな村BGM「Village_Fete」です。
クロヘナタリ 干潟の生き物
クロヘナタリ 干潟の巻貝です。3倍速で動きを分かりやすくしています。
有明海干潟の生態系を支えています。
絶滅危惧種です。
BGMは むつき醒さんの
ほのぼのケルト音楽・のどかな村BGM「Village_Fete」です。
お金はあっても幸せではない
#shorts #哲学 #思考 #幸福 #環境#心理学
環境と感情は比例しない。
だから「〇〇何だから幸せでしょ」と言われてたら、言われた方はすごく傷ついてしまう。だって、その人にとってその感情が幸せかどうかを決めているのだから。
波にプカプカしてる鴨達
干潟近くの川で撮影しましたが
あいにくの曇天でした
川も基本泥の色なので
晴れてないと地味になっちゃいますね。
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第85回「諫早湾干拓問題における対立とは」ゲスト:開田奈穂美さん(福岡大学人文学部講師 )
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2023年1月22日に放送した第85回では、福岡大学人文学部講師 の開田奈穂美さんにゲストとしてご出演いただきました。
開田さんは社会学的な見地から諫早湾干拓問題の研究をされてきました。この問題について現地で詳しく調査を行うと、漁業者と農業者の単純な対立ではなく、それぞれの立場において、これまでの経緯から解決のための合理的な選択ができなくなっている「経路依存」的な現状が浮かび上がってくるとのことです。
また、漁業者、農業者という当事者は地域の中では少数派で、地元の一般の人はこの問題に関わることなく、関心が薄れているという現状もあります。開田さんたちが近年行ったアンケート調査では、防災効果など干拓事業を肯定的に評価する人が、他地域に比べて地元ではかなり多いという結果になっています。単なる農業と漁業の対立ではなく、地域全体の課題として、多くの地元住民が関心を持ち、関わることができるように、問題を広く伝えていくことが大切なのではないかと、開田さんはおっしゃっていました。
mylist/48084459
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第84回「追悼:宇野木早苗さん──有明海再生への思い」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年12月25日に放送した第84回では、同年8月25日に97歳でお亡くなりになった、海洋物理学者の宇野木早苗さんを追悼し、生前のインタビューの音声を聴きながら、有明海再生のために尽力した宇野木さんの思い出などを語り合いました。
宇野木さんは波浪、潮汐、潮流などの海洋物理学の専門家として、瀬戸内海の赤潮の問題などをはじめ、日本各地の内湾、河口堰、ダムなどの環境問題に関わってきました。有明海に大規模な赤潮が発生して養殖ノリが歴史的な不作となった2001年以降は、その問題に取り組み、諫早湾干拓による堤防閉め切りが、潮汐や潮流に影響を与えていることを突き止めました。自ら有明海沿岸の漁業者に聞き取りをして回り、その活動は有明海漁民・市民ネットワーク(漁民ネット)の結成にもつながっていったのです。
今回の番組では、漁民ネットの桐ケ谷眞知子さんも参加し、宇野木さん、桐ケ谷さん、そして漁民ネット初代代表の森文義さん(元小長井漁協組合長)の3人が、有明海4県を行脚する「珍道中」から漁民ネットが誕生するまでを語ってもらいました。
宇野木さんが有明海再生について私たちに残した言葉を、ぜひ一緒にお聴きください。
mylist/48084459
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第83回「有明海のノリ養殖の現状」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年11月27日に放送した第83回では、有明海奥部で養殖ノリの生育不良が広がっていたことから、緊急の特集として、有明海のノリ養殖の問題について、有明海漁民・市民ネットワークのレギュラーメンバー4人で話しました。
有明海のノリ養殖は2000年度に大不作が発生し、農水省が組織した「ノリ第三者委員会」は諫早湾干拓の開門調査を提言しています。その後も有明海奥部のノリ養殖は、赤潮の増加で不安定な状態が続き、特に近年、佐賀県西南部の漁場では2020年、2021年と極端な不作が続いて問題となっていました。そして、この第83回の生放送後、ノリの色落ち被害は佐賀県の東部や福岡県にも広がり、2022年度の有明海のノリ養殖は2000年に匹敵する規模の大凶作になってしまったのです。
番組では、こうしたノリの不作と諫早湾干拓との因果関係について、最近の学説なども紹介しました。また、有明海漁民・市民ネットワークは、有明海特措法に基づいた緊急のノリ漁業者救済対策を国に申し入れてきましたが、漁業共済などによる補填で十分とする水産庁の対応の問題点などについても議論しました。
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radioainet082-YT諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第82回「有明海の泥で未来を描く」ゲスト:綾海さん(エコアート・アーティスト)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年9月25日に放送した第82回では、エコアート・アーティストの綾海さんにゲストとしてご出演いただきました。
綾海さんは日本各地を回りながら、その土地のさまざまな廃材を利用した絵画を制作しています。今回は佐賀県の漁業者から提供された有明海のヘドロとカキ殻を使った「有明海 選択」という作品についてお話を伺いました。
https://note.com/ayami_ecoart/n/n5a63a6ec3ffe
綾海さんは長崎県のご出身ですが、諫早湾の閉め切り(ギロチン)の問題を知ったのは、このヘドロをもらってからだそうです。泥の中から酸素がなくなるとヘドロになることを知った綾海さんは、この作品でその二面性を表現しています。酸素のないヘドロから生き物が棲む泥へ、それを人々が「選択」し、行動を起こしてもらえるような絵を描きたかったとのことです。
「言葉なしで通じる」のがアート作品の良いところという綾海さん。開門について考え方の違う人同士でも、この絵の前に立った時には通じ合えるものがあるかもしれません。
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結婚生活
私のアメブロの詩を朗読しました。
ちなみに詩はフィクションです。
アメブロ「とりあえず詩集ということで」
https://ameblo.jp/renge-tsutsuji
諫早湾干拓問題ラジオAIネット第81回「有明海のノリ養殖と諫早湾干拓」ゲスト:松藤文豪さん(有明海漁民・市民ネットワーク代表)
2022年7月31日に放送した第81回では、有明海漁民・市民ネットワークの代表でもある福岡県大牟田市のノリ漁師、松藤文豪さんにゲストとしてご出演いただきました。
大牟田は有明海でも有数のノリ漁場です。しかし1997年の諫早湾閉め切りの翌年からは、赤潮によるノリの色落ちが悪化し、2000年の冬には有明海全域で大不作となりました。諫早湾干拓が原因であると考えた松藤さんは、諫早湾への海上デモを呼びかけて実行。この時、諫早湾内は赤潮プランクトンだらけで、漁業者たちは干拓の悪影響を確信しました。
大牟田では、かつては西風が吹くと諫早湾方面から流れてくる海水でノリが良く育ちました。しかし、諫早湾の閉め切り後は西風が吹くとプランクトンが流れ込み、大牟田のノリは色落ちするようになったそうです。
今回の番組では、2000年のノリ大不作時の話をはじめ、大牟田での昔の養殖ノリの様子や近況について、松藤さんに伺いました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第80回「諫早市民として開門を求め続けて」ゲスト:松田恵子さん(諫早市民)
2022年6月26日に放送した第80回では、諫早市にお住まいの松田恵子さんにゲストとしてご出演いただきました。
諫早市の郊外に引っ越してきた松田さんが、諫早湾干拓の問題を知ったのは、1997年の堤防閉め切りの3年前でした。友人でムツゴロウ訴訟(諫早湾自然の権利訴訟)の原告ハマシギの代弁人だった田中二三子さんを応援することから、この運動に関わるようになりました。
その後、松田さんは第二次自然の権利訴訟や、よみがえれ!有明訴訟の原告となり、工事差し止め仮処分や開門判決では仲間たちと大喜びしたそうです。
しかし、地元では「漁業者はただお金が欲しいのではないか」といった誤解や偏見がなお根強いようです。また、干潟保全や開門に対する市民の関心は低く、自然や干潟の大切さを伝えきれなかったと、松田さんはご自身の30年近くにわたる活動を振り返っていらっしゃいました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)
2022年5月22日に放送した第79回では、佐賀県有明海漁協鹿島市支所のノリ漁師、中村和也さんにゲストとしてご出演いただきました。
中村さんは有明海の佐賀県鹿島沖でノリ養殖を営む、祖父から3代目のノリ漁師です。子どもの頃から干潟で遊び、鹿島ガタリンピックにも選手や運営で参加してきました。最近では鹿島沖の干潟の質に悪化を感じているとのことです。
鹿島での2021年度のノリ養殖は赤潮による栄養塩不足で不作に終わりました。船のエンジンを新調したばかりの中村さんは、漁業共済などによる補償だけでは経営が厳しい状況です。有明海特別措置法による緊急な救済を求めていますが、国はかたくなにそれを拒んでいます。色落ちした黄色いノリでなく黒いノリを取らせて欲しい、そのためには諫早湾の開門調査をして、原因を究明して欲しいと中村さんは話していました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第78回「諫早湾干拓の不合理な公共性」ゲスト:宮入興一さん(長崎大学・愛知大学名誉教授)
2022年4月24日に放送した第78回では、長崎大学・愛知大学名誉教授の宮入興一さんにゲストとしてご出演いただきました。
宮入さんはご専門の財政学の立場から長年、諫早湾の干拓事業の研究に取り組んできました。
戦後、水田の造成を目的として構想された諫早湾の干拓計画は、米余りの時代になっても、畑作、水資源、防災などに目的をすげ替え、現在の干拓事業として着工されました。土地改良法によって事業の費用対効果は「1」以上でなければならないところ、事業開始時はギリギリの「1.03」であり、着工後の干拓面積縮小で「0.83」になっても事業は継続されました。
さらに宮入さんの分析では、漁業や環境の悪化を負の効果として算入すると、費用対効果は「0.27」となり、無駄どころか有害な公共事業であるとのことです。このような公共性のない事業は止めて、自然・環境再生へと転換させていくべきだと宮入さんは指摘しています。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第77回「請求異議訴訟差し戻し審の判決」ゲスト:堀良一さん(よみがえれ!有明訴訟弁護団)
2022年3月27日に放送した第77回では、よみがえれ!有明訴訟弁護団の事務局長、堀良一さんにゲストとしてご出演いただき、福岡高裁の請求異議訴訟差し戻し控訴審判決について解説していただきました。
福岡高裁は2022年3月25日、諫早湾の開門の強制執行を認めないとする漁業者側敗訴の判決を言い渡しました。この番組は判決の2日後に生放送したものです。この判決で裁判所は、漁獲量は増加傾向にある、漁獲量の減少の大半の原因が潮受け堤防の閉め切りにあるとは言えない、以前よりも開門した場合の防災上の支障が増大しているなどと、国側の主張を丸のみにしています。
極めて杜撰な事実認定によって確定した開門判決を覆す内容で、全く不当な判決です。
番組では、判決要旨の文言を確認しながら、堀さんと有明海漁民・市民ネットワークのメンバーで、この判決の問題点について議論しました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第76回「故郷の海・有明海の問題を撮る」ゲスト:井手洋子さん(映像ディレクター)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年2月27日に放送した第76回では、映像ディレクターの井手洋子さんにゲストとしてご出演いただきました。
佐賀県鹿島市の出身である井手さんは映像ディレクターとして、布川事件を扱った「ショージとタカオ」や、障害のある子どもたちの放課後活動の様子を描いた「ゆうやけ子どもクラブ!」など、さまざまな記録映画を制作されてきました。
井手さんは2012年頃から現在に至るまで、有明海の漁業や諫早湾干拓問題に関連した映像を撮り続けています。鹿島の海の干潟の生き物たちに感動し、また、諫早湾内の漁師の「どうせ農水は俺たちが死ぬのを待っているのだろう」という言葉に、こんな理不尽な話があるだろうかと思いながら、撮影を続けているそうです。2021年度は鹿島や大浦など佐賀西南部での養殖ノリの色落ち被害が広がりましたが、地元の漁業者の様子なども井手さんからお話しいただきました。みなさま、ぜひお聴きください。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第75回「追悼:東幹夫さんと諫早湾干拓」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年1月23日に放送した第75回は、2021年12月にお亡くなりになった長崎大学名誉教授・東幹夫さんを偲んでの特別企画です。
魚類の専門家であった東さんは、早くから諫早湾干拓事業に警鐘を鳴らし、1997年の堤防閉め切り直後から有明海でのベントス(底生生物)の生息調査を毎年続けてきました。2001年にはノリ大不作を受けて組織された第三者委員会に参加し、短・中・長期の開門調査提言を実現させました。そして、有明海のベントスが、堤防閉め切り後に減少、2002年の短期開門調査後に急増、その後は一貫して減少していることを明らかにし、干拓事業の悪影響や開門の有効性を実証しました。
今回の番組では、2001年、2017年のシンポジウムでの東さんの発言、また、東さんが第三者委員会に入ることを認め、開門調査の実施に前向きであった谷津義男・農水大臣の2002年のシンポジウムでの発言などを聴きながら、レギュラーメンバーで東さんの功績を振り返りました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第74回「2021年の動きを振り返る」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年12月26日に放送した第74回では、有明海漁民・市民ネットワークのレギュラーメンバーで2021年の重要なニュースを振り返りました。
2021年は、請求異議訴訟の差し戻し審を行っていた福岡高裁が、4月に「和解協議に関する考え方」という画期的な提案を示しましたが、国の拒否によって和解協議は実現せず、同訴訟は12月に結審となりました。10月には元長崎県知事の金子原二郎衆議院議員が農水大臣に就任し、親子2代で農水大臣として干拓事業に関わることになりました。
NGOや研究者の動きとしては、日本環境会議の諫早湾干拓問題検証委員会が報告書を公表。また、開門を提言したノリ第三者委員会や有明海のベントス調査などで、長年、諫早湾干拓の悪影響の問題に取り組んできた長崎大学名誉教授の東幹夫さんが12月にお亡くなりなりました。
漁業では、タイラギが10年連続で休漁となり、佐賀県の西南部のノリ養殖で大規模な色落ち問題となりました。今回の番組では漁民ネット現地事務局の時津良治さんに、漁業の現場や農水大臣の視察の様子などについて伝えてもらいました。
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