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ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』 北京語版1…欧陽菲菲「熱情的沙漠」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲ですが、その年に欧陽菲菲が「熱情的沙漠」として北京語でカバー。台湾では♪ア~♪という声が「青少年に悪影響を与える」と、政府によって禁止歌曲に指定されてしまいましたが、香港や東南アジアで爆発的にヒットし、徐小鳳(ポーラ・チョイ=香港人)、甄妮(ジェニー・ツェン=マカオ人)、陳和美(台湾人)、張小英(シンガポール人)などが次々とカバー。21世紀に入ってからも、中国やマレーシアでカバーが続いている状態で、日本では忘れ去られた曲なのに、中華圏ではいまだ現役のヒット曲。広東語版の「我在高山上(sm24201248)」や台湾語版の「熱情火燒埔(sm24201260)」「掠狂的交通(sm24201286)」も出ました。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版02…張少林「大家捞得起」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲。日本ではとっくに忘れ去られた歌ですが、中華圏では欧陽菲菲が北京語でカバーした「熱情的沙漠(sm24200947)」が爆発的にヒットし、今も70年代を代表する曲の1つとして現役の流行歌です。広東語版はかつて香港でお国自慢ソングの「我在高山上(sm24201248)」が出ましたが、2010年にマレーシアで出た広東語版が「大家捞得起」。タイトルを訳せば、「みんな稼げるよ!」で、♪一生懸命やって、友達同士助け合えば、必ず儲かる!福が来る!♪という景気が良い旧正月ソング。張少林はマレーシアの客家系コメディアンで、たまにマレー語が混じる広東語や客家語ののコミックソングを歌ってます。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版07…麗莎「一笑留情」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲ですが、その年に欧陽菲菲が「熱情的沙漠(sm24200947)」として北京語でカバー。台湾では♪ア~♪という声が「青少年に悪影響を与える」と、政府によって禁止歌曲に指定されてしまいましたが、香港や東南アジアで爆発的にヒットし、21世紀に入ってからも、中国やマレーシアでカバーが続いている状態で、日本では忘れ去られた曲なのに、中華圏ではいまだ現役のヒット曲。広東語版も8種類くらい出ました。麗莎(リサ・ウォン)は70年代に香港で活躍したシンガポール人の歌手で、「一笑留情」は76年の曲。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』日本語版…陳和美「熱情的沙漠」
日本語版って言っても『情熱の砂漠』はもともと日本語の歌ですが、70年代の香港やシンガポールでは、ヒットした中国語のカバー曲の日本語オリジナルを、現地の歌手が中国語のタイトルでレコードを出していました。日本語でよく歌っていたのは徐小鳳(ポーラ・チョイ)や桜花(サクラ・テン)、陳和美などで、日本語のうまさでは桜花(sm23540624)>陳和美(sm23121330)>徐小鳳(sm23140860)のようですが、陳和美はノー天気な感じの明るい声がクセになりますw。なんでも台湾人と日本人のハーフだそうで、となると英語名は「かずみ・チャン」??
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版08…王沙+矮冬瓜「老夫子主題歌」
日本で『サザエさん』に相当するようなロングセラーの漫画が、香港では『老夫子』。何回か映画化されていて、76年の実写版で主役を演じたのが、漫画ソックリの王沙。王沙はシンガポールの潮州人で、広東人の野峰とコンビを組んで「方言漫才」で人気だったコメディアン。「広東語なんてさっぱりワカラン!」というのが定番のギャグだったのに、香港映画では広東語をベラベラ喋ってます。80年代になるとシンガポール政府の「北京語普及政策」で方言は放送禁止になり、北京語で漫才、さらに英語で漫才をするハメになり、「英語なんてさっぱりわからん!」と北京語でぼやくのが新たな定番ギャグに。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版01…劉鳳屏「我在高山上」
1973年に欧陽菲菲が歌い、台湾では「♪ア~♪の声が青少年に悪影響を与える」と禁止歌曲に指定されてしまった『情熱の砂漠』の北京語カバー「熱情的沙漠(sm24200947)」。香港では徐小鳳(ポーラ・チョイ)や甄妮(ジェニー・ツェン)が歌って大ヒットしましたが、75年には広東語カバー「我在高山上」も出現。歌詞はといえば、♪ビクトリアピークに登って香港を眺めれば、ビルが並んで家も並ぶ、まるで天国、東洋からも西洋からも、お金持ちがワンサと観光に来るよ~♪という、香港よいとこ一度はおいでソング。結局、香港でも広東語版はほとんどヒットしませんでした。。。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版05…陳錦棠+谷文菲「寡佬戯玉人」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲ですが、その年に欧陽菲菲が「熱情的沙漠(sm24200947)」として北京語でカバー。台湾では♪ア~♪という声が「青少年に悪影響を与える」と、政府によって禁止歌曲に指定されてしまいましたが、香港や東南アジアで爆発的にヒットし、21世紀に入ってからも、中国やマレーシアでカバーが続いている状態で、日本では忘れ去られた曲なのに、中華圏ではいまだ現役のヒット曲。広東語版も8種類くらい出ました。「寡佬戯玉人」は80年代半ばに広州で売られていた男女の掛け合いコメディのテープで、タイトルを訳せば「独身男が美女をからかう」。母親には内緒で公園にデートへ行く女性を、男性がずっと愛してあげるからさ~となだめ、こっそりイチャつくとかいう内容。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』北京語版4…阿美娜「我在高山上」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲ですが、その年に欧陽菲菲が「熱情的沙漠」として北京語でカバー。台湾では♪ア~♪という声が「青少年に悪影響を与える」と、政府によって禁止歌曲に指定されてしまいましたが、香港や東南アジアで爆発的にヒットし、中華圏ではいまだ現役のヒット曲。香港映画でもたびたび別バージョンのカバーが使われ、「我在高山上」は74年の映画『雙星伴月』の挿入歌で、歌詞はといえば、♪ビクトリアピークに登って香港を眺めれば、ビルが並んで家も並ぶ、まるで天国、東洋からも西洋からも、お金持ちがワンサと観光に来るよ~♪という、香港よいとこ一度はおいでソング。広東語版(sm24201248)もあり。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』北京語版3…「熱情的沙漠」
1973年に欧陽菲菲が歌い、台湾では禁止された『情熱の砂漠』の北京語カバー「熱情的沙漠」。香港や東南アジアでは大ヒットして、21世紀に入ってからもカバーが続き、日本では忘れ去られた曲なのに、中華圏では現役のヒット曲で、2014年の北京の歌手オーディション番組でも内蒙古から出場した夢然さんが歌ってます。欧陽菲菲と甄妮(ジェニー・ツェン)のバージョンは、好像一盆火♪か♪好像一把火♪、♪永遠不寂寞♪か♪従来不寂寞♪など、歌詞がほんの少し違いますが、ここで歌っているのは庾澄慶のバージョンで両者の中間。それにしても、中国の『スタ誕』ってやたらとド派手w審査員も一緒にステージで歌い出し、最後は「こいつは俺のだ!」でデビュー決定かと思いきや、夢然さんは2回戦で落選したそうです…。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』北京語版2…甄妮「熱情的沙漠」
1973年に欧陽菲菲が歌い、台湾では「♪ア~♪の声が青少年に悪影響を与える」と禁止歌曲に指定されてしまった『情熱の砂漠』の北京語カバー「熱情的沙漠(sm24200947)」。香港では徐小鳳(ポーラ・チョイ)や甄妮(ジェニー・ツェン)が歌って大ヒットしましたが、甄妮の「熱情的沙漠」はほんの少し歌詞が違っていて、♪好像一盆火♪が♪好像一把火♪に、♪永遠不寂寞♪が♪従来不寂寞♪になってたりします。映像は2013年に台湾のテレビ番組で歌ったものですが、戒厳令が解除された90年代以降はさすがに台湾政府も歌謡曲を禁止したりはしなくなりました。それに甄妮の「熱情的沙漠」は♪ア~♪の声が入ってないしw
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』北京語版5…譚順成+謝玲玲「熱情的男女」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲ですが、その年に欧陽菲菲が「熱情的沙漠」として北京語でカバー。台湾では♪ア~♪という声が「青少年に悪影響を与える」と、政府によって禁止歌曲に指定されてしまいましたが、香港や東南アジアで爆発的にヒットし、広東語のカバーも続々と作られました。マレーシアで出た「熱情的男女」は、デートに行きたいけど親に怒られそう…という少女を、男があれこれなだめすかしてこっそりデートに行くという内容。先にマレーシアで出た広東語版の「人細鬼大(sm32662001)」を北京語化した歌ですが、拍拖(デート)は広東語だったり、女性のセリフが客家語だったり…。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版09…郭炳堅+方琳「人細鬼大」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲ですが、その年に欧陽菲菲が「熱情的沙漠」として北京語でカバー。台湾では♪ア~♪という声が「青少年に悪影響を与える」と、政府によって禁止歌曲に指定されてしまいましたが、香港や東南アジアで爆発的にヒットし、広東語のカバーも続々と作られました。マレーシアで出た「熱情的男女」は、デートに行きたいけど親に怒られそう…という少女を、男があれこれなだめすかしてこっそりデートに行くという内容。マレーシアで歌詞を北京語化した「熱情的男女(sm32661996)」が出たり、中国で歌詞を一部変えた「寡佬戯玉人(sm26251337)」が出たりしてます。
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版04…尹光「波霸籃球賽」
尹光(ジャクソン・ワン)は南ベトナム出身で、香港では放送禁止の卑猥なコミックソングで有名な歌手。なのでテレビにはほとんど出ず、「廟街歌王(屋台街の歌王)」だなんて言われてます。で、タイトルの「波霸籃球賽」を訳せば、「巨乳バスケットボール大会」。広東語では「波(ボー)=ボール=女性の胸」で、胸がスゴイ人が波霸。90年代初めに葉子楣という巨乳タレントが波霸と呼ばれてから流行語になり、現在では北京語など中国語全体に広がってる模様。私はスーパーで「味覇」という調味料を見ると、巨乳を連想しますw
ザ・ピーナッツ『情熱の砂漠』広東語版03…劉珺児「我的歌声」
『情熱の砂漠』はザ・ピーナッツが1973年に歌った曲ですが、その年に欧陽菲菲が「熱情的沙漠(sm24200947)」として北京語でカバー。台湾では♪ア~♪という声が「青少年に悪影響を与える」と、政府によって禁止歌曲に指定されてしまいましたが、香港や東南アジアで爆発的にヒットし、21世紀に入ってからも、中国やマレーシアでカバーが続いている状態で、日本では忘れ去られた曲なのに、中華圏ではいまだ現役のヒット曲。広東語版も8種類くらい出ましたが、マレーシアの劉珺児(エボン・ロウ)が歌った「我的歌声」は2010年の新しいカバー。マレーシアでは張少林が11年に「大家捞得起(sm24963797)」も出してます。