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NHKラジオ第1 高橋源一郎の飛ぶ教室 新春!初夢スペシャル2023 2023年01月01日
『新春!初夢スペシャル』 ▽午後8時台は、社会学者の上野千鶴子さんと源一郎センセイとの対談です。▽午後9時台は、当番組ではおなじみの詩人・伊藤比呂美さん、作家の鈴木涼美さん、そして午後8時台に続き上野千鶴子さんを迎えての「座談会」!どんな話が飛び出すのか!?“時間が許す限り”語りつくします。 ▽番組へのメッセージをお待ちしています! ▽聴き逃し配信サービスもいたします。お楽しみに!
NHKラジオ第1 高橋源一郎と読む「戦争の向こう側」 2023年08月15日
初回放送日: 2023年8月15日
今回で6回目となる特集番組、
「高橋源一郎と読む「戦争の向こう側」」。
午後9時台は、エンターテインメント小説の
第一人者、赤川次郎さんが登場します。
今回は、エンターテインメント作品に描かれた
戦争を切り口に「戦争の向こう側」を読み解いて
いく、およそ2時間の生放送です。三毛猫
ホームズシリーズなどで知られる赤川次郎さんは、
「洪水の前」や「東京零年」など、戦争や
国のあり方を問う作品をこれまでにいくつも
発表してきました。作品にどんな思いを込めて
いるのか、そして、高橋源一郎さんとの意外な
縁とは。二人の対談をじっくりとお聞きください。
毎年夏にお送りしている特集番組。6回目と
なる今回の午後10時台は、「はだしのゲン」
など戦争が描かれたマンガを読み解いていきます。
赤川次郎さんと高橋源一郎さんの対談に続いて、
番組の後半でお伝えするのは、マンガで描かれた
戦争について読み解いていきます。アニメなど
にもなった「はだしのゲン」で描かれているのは、
原爆の投下直後の惨状だけではありません。
戦時下の日常や同調圧力、理不尽なことへの
怒り、大切な人を思う心など、さまざまな
要素が描かれています。高橋源一郎さんと
伊藤比呂美さんとの対話で読み解いていきます。
<ライブ版「女の一生」> 伊藤 比呂美(詩人)@ジュンク堂池袋本店
2015/11/13収録岩波新書『女の一生』刊行後、各地で好評を博している「ライブ版・女の一生」。このたび、満を持して、ここジュンク堂池袋店でも開催! 『良いおっぱい悪いおっぱい』で、「胎児はウンコである」と鮮やかに見抜いた衝撃の発言から早三十年余。この間、伊藤さんは、詩人として精力的に仕事を重ねる傍ら、離婚し、恋愛し、苦悩し、日本を離れ、日米を往復し、超遠距離介護で両親を看取り、仏教にハマり、植物にハマり、愛犬の死を見届け、更年期を全うし、娘たちを巣立たせ、孫まで生まれた…。 「生まれてこの方、女であります。昔は若く、今は老いつつあります。女の苦労はたいてい経験してきました。自分であることが一生の命題でした。苦労はそのためにしてきのかもしれません。」という著者の今の境地やいかに!? 『女の一生』は人生相談形式、今回も、その場で相談にお答えするライブ方式です。悩める方々の「しつもん」「人生相談」、広く受け付けます。女といわず、男といわず、老いも若きも、みなさま、この機会をお見逃しなく。《伊藤 比呂美(いとう・ひろみ)》1955年東京都生まれ.詩人。1978年現代詩手帖賞を受賞し、新しい詩の書き手として注目される。第一詩集『草木の空』(アトリエ出版企画)以後、『青梅』、『テリトリー論』1・2、『伊藤比呂美詩集』などの詩集を発表、『河原荒草』(以上、思潮社)で2006年高見順賞、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(講談社)で2007年萩原朔太郎賞、2008年紫式部賞、2015年坪内逍遥賞を受賞する。1997年に渡米後、カリフォルニア州と熊本を拠点として活躍。他に『良いおっぱい悪いおっぱい完全版』(中公文庫)、『読み解き「般若心経」』(朝日新聞出版)、『犬心』(文芸春秋)、『父の生きる』(光文社)、『今日』(福音館)、『木霊草霊』(岩波書店)、『女の一生』(岩波新書)など著訳書多数。