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【クラシックギター】きみは窓辺にたたずんでいた(テオドラキス作曲)
ミキス・テオドラキス作曲、エピタフィオスより第6曲「きみは窓辺にたたずんでいた」を弾いてみました。
クラシックギターを始めた頃から弾きたいと思っていた曲なので、チャレンジしてみました!
■その他演奏動画→mylist/19983860
■あまりつぶやかないTwitter→@Kot_03
ミキス・テオドラキス:交響曲第1番
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ActG7NHtwpo)。
ギリシャの作曲家ミキス・テオドラキス (1925 - 2021)はクラシックから映画音楽、ポピュラー音楽に至る幅広い分野において活躍し「ギリシャにおける20世紀最大の音楽家」と高く評価されました。一般に、彼の最も注目された作品は映画音楽で「その男ゾルバ」「Z(1969年)」「セルピコ」などが知られていますが、正統的なクラシック音楽様式に基づく作品も多数残されています。
そうした作品の1つである交響曲第1番は、テオドラキスがギリシャ内戦に参加していた1948~54年に作曲されました。作品様式としてはショスタコーヴィチの影響を受けつつも、ギリシャの民族音楽との融合を試みた、新古典主義に基づく全3楽章構成の交響曲となっています。
ただ、彼は生涯を通して左翼系の活動家・政治家として活動しており、本作の作曲期間にもしばしば政府によって逮捕・拘禁されていました。その経験による苦悩は本作にも色濃く反映されており、単なる「ショスタコーヴィチとギリシャ音楽の折衷音楽」というくくりにとどまらない作曲者の個性がにじみ出た作品となっています。
ミキス・テオドラキス指揮
サンクトペテルブルク・カペラ交響楽団