ショーケン - nicozon

ララバイ／萩原健一金子正次主演、映画「竜二」の主題歌

映画「竜二」（1983年）の主題歌。（ED）
ショーケンが亡くなって、追悼で何か歌おうと色々探したが、この曲を彼が歌っていたことをすっかり忘れていた。
とにかく映画が好きだった。新宿の商店街で、遠くに妻子を見て涙ぐむラストシーンが忘れられない。
私は、妻の方でなく、完全に竜二目線だった。彼の気持ちがわかって、わかって、泣けた。
アウトローな生き方しかできない自分と重なった。そしてこの曲が流れる。切ない詞だ。
ショーケンの声がピタリとハマり、涙、涙。このラストでこの映画は名作となった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35317687

「ショーケン」萩原健一さんが死去 68歳

2019年3月28日 22時23分おくやみ
「太陽にほえろ！」や「傷だらけの天使」などのテレビドラマで人気を集め、「ショーケン」の愛称で親しまれた俳優で歌手の萩原健一さんが26日、東京都内の病院で亡くなりました。68歳でした。
萩原健一さんは昭和25年に埼玉県で生まれ、バンド「ザ・テンプターズ」のボーカルとして10代でデビューし、当時のグループ・サウンズブームの中で、「エメラルドの伝説」などのヒット曲を飛ばし、「ショーケン」の愛称で一躍人気を集めました。

バンドを解散したあとは俳優として活動の幅を広げて、数多くの作品に出演し、昭和47年に始まった民放のテレビドラマ「太陽にほえろ！」では、新人刑事の「マカロニ」役で人気を集めたほか、主演ドラマ「傷だらけの天使」では、粗暴で仁義に厚い探偵の役がはまり役となり、相棒を演じた水谷豊さんとともに、若者から大きな支持を得ました。

一方で、俳優のいしだあゆみさんとの結婚とその後の離婚や、大麻不法所持での逮捕など、私生活が注目されることもありました。

萩原さんは近年もソロミュージシャンとしての音楽活動や俳優業を続け、おととしにはデビュー50周年を記念したライブツアーを行ったほか、去年９月から放送されたＮＨＫの土曜ドラマ「不惑のスクラム」に出演するなど、精力的に活動を続けていました。

所属事務所によりますと、その一方で平成23年から闘病を続けていたということで、26日午前10時半、消化管間質腫瘍のため、東京都内の病院で亡くなったということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34869824