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[Biz] FULL - DX、セルロースナノファイバー、ナノカーボン、CRISPR-Cas9、ファインバブル、iPS細胞(就職・転職・就活指導のためのビジネストレンド)
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「iPS細胞・STAP細胞〜再生医療にだまされてはいけない」船瀬俊介の船瀬塾
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再生医療に騙されてはいけない!
——STAP細胞はリンパ球だ。医療マフィアが扇動した小保方バッシング
●STAP細胞はある!それはリンパ球である。
「食」は「血」となり「肉」となる……。
つまり、栄養源は、血球細胞(赤血球、リンパ球)となり、次に同化して体細胞となる。 この一事をみれば、血球細胞こそが、万能細胞なのだ。
子どもでもわかる。それが、山中教授などエライ先生たちには、理解できない。
教科書秀才は、どこまでいっても記憶マシーン、記憶ロボットなのだ。
人間が飢餓、空腹状態になると、今度は「肉」は「血」となり「食」となる……。
つまり、体細胞は、異化して血球細胞となり、さらに栄養源となり生体を養う。
これが、生命の基本原理である。
●これらを立証するのが闇の弾圧から復活した千島・森下学説だ。
iPS細胞をマスメディアは絶賛し、STAP細胞は徹底的に叩いた。
それを煽ったのがロックフェラー、ロスチャイルド両財閥の国際医療マフィアだ。
そこには、二つの陰謀があった。
一つは、人類に“未来の夢の医療”として、再生医療幻想を煽るためだ。一種の“洗脳”によって、甘い幻想を植え付ける。そのマインド・コントロールのためにiPS細胞の山中教授にノーベル賞を与えたのだ。
もう一つは、STAP細胞を叩き潰すことで、小保方さんらに生物特許が渡るのを阻止した。その利権は、数千億円どころか数十、数百兆円にたっするといわれる。
●さらに、STAP細胞を潰さなければ、半世紀前に圧殺した千島・森下学説が復活するからである。千島・森下学説は、二大医療マフィアの医療支配の虚妄を徹底的に暴くことになる。それは、“かれら”が築いた年に1000兆円という巨大医療市場の崩壊をもたらす。だから、「STAP細胞はない」というペテンの幕引を、“かれら”は計ったのである。
●再生医療などは、虚妄の極み。信じるのは裸の王様の登場人物と同じだ。
iPS細胞の成功率は1%以下! 治療票は軽く2000万円を超える。さらに、確実にガン化すると告発されている。それが医療と呼べるのか。
安倍内閣は、10年間で1100億円もの“研究費”を公費で投入する。まさに、秘密結社イルミナティの臣下として面目躍如である。
●真の再生医療は、すでに存在する。それは、ファスティングである。
断食、少食は、古い臓器・組織はデトックスし、全身の細胞を若返らせる。
そして、この自己浄化と再生で、万病は消えていく。こんな、あたりまえの真理に気付いて欲しい。
(テキスト目次)
第1章 再生医療の歴史とSTAP騒動
第2章 世界支配"闇の力"が抹殺!STAP細胞
第3章 臨床試験の三分の二はペテン〜山中教授もやっていた
第4章 夢の医療の歴史〜幻想は繰り返す
第5章 iPS細胞はガン化する
第6章 再生医療という幻想
第7章 復活!千島・森下学説
第8章 千島・森下学説を補強する学説が続々登場
第9章 真の再生医療「ファスティング」
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<社会のしくみ>
「歴史教科書を信じてはいけない」
「学校狂育で、人生をつぶされてはいけない」
「メディア情報を鵜呑みにしてはいけない」
「アベノミクスに生活を壊されてはいけない」
「新医学宣言〜未来の医食住」
<医療>
「クスリを飲んではいけない」
「ワクチンを打ってはいけない」
「ガン治療で殺されてはいけない」
「輸血・点滴を受けてはいけない」
「再生医療にだまされてはいけない」
「健康診断・検診に行ってはいけない」
<食>
「これらを食べてはいけない」
「こんな農業・漁業・畜産はいらない」
「一日3食キチンと食べてはいけない」
「和食・食民地のままではいけない/アメリカ食は早死にする」
<住>
「これらを買ってはいけない」
「こんな家に住んではいけない」
「こんなエネルギーはいらない」
「電磁波に近づいてはいけない
●MTM room● 【人が神の領域に到達!?】
YOUTUBE で活動中のMaki と Masa の MM room !
マキとマサの私生活から旅の限定動画までバラエティにとんだ番組チャンネルです。
人が神の領域に到達!?
これは、陰謀論なのか。。。
真実なのか。。。
マキとマサが語る!!
YOUTUBEチャンネルでは見せれなかった真実が今明かされる!!
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【桜便り】依田啓示~オール沖縄な基地利権を討つ! / 売国日米貿易協定衆院通過 / ヤフー・LINE統合の本質は韓国 / 香港・台湾 自由への叫び 他[桜R1/11/20]
日本再生に取り組む草莽たちによる様々な活動報告のほか、時事や喫緊の問題をめぐる分析や識者の見解など、見失ってはならない「真相」をお届けします!
キャスター:水島総・水野久美
■ ニュース Pick Up
・売国日米貿易協定衆院通過
・ヤフー・LINE統合の本質は韓国
・香港・台湾 自由への叫び
・総理、男系直訴を容認
・GSOMIA・革命政権の本質露呈
・iPS事業支援打ち切り
■ 沖縄利権を討つ!
ゲスト:依田啓示(チャンネル桜沖縄支局キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
『いのちをつくる~iPS細胞・ES細胞がかなえる未来』予告編
山中伸弥教授らが解説するiPS細胞の仕組み、ノーベル賞授与式でも公式上映のドキュメンタリー2014年春よりアップリンクファクトリーにて公開(作品詳細はこちら)http://www.moviecollection.jp/movie/detail.html?p=3643
(5/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
(2/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
(1/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
【会員限定】森口尚史氏 独占インタビュー by 横山緑
iPS細胞騒動で世の中を騒がせた森口尚史氏。
報道の裏に隠れた真実が語られた、彼の超貴重なインタビュー動画をチャンネル会員限定で公開!
「iPS芸人・タレント活動とは何だったのか」、「報道・雑誌記事の真相」、「これからの展望」などを語った唯一の映像となっております。
聞き手は何とニコ生ではおなじみ、ガジェット通信記者の横山緑氏です!
20130306大熊利昭 IPS細胞を使った再生医療について
今日は「IPS細胞を使った再生医療」について大阪大学の先生から承りましたので、ご紹介します。大阪大学で心臓関係の外科医の先生をなさっている澤先生が、みんなの党の勉強会にいらっしゃいました。資料を見て頂きながら説明したいと思います。これがシャーレの上に乗っている心筋組織なんですけれども、これが実際の心臓のようにピクピク動いている様子を、動画で見せて頂きました。着実に日本でも研究・製品化は進んでいるのですが、日本の場合の問題は、研究は進んでいるのに製品として上市(新しい製品に対する市場の動向をみるため、市場に新製品を投入すること)されているものを比べますと、例えばアメリカは9品目・欧州20品目・韓国14品目なのですが、日本はまだ2品目であり治験中のものを足しても韓国の半分以下だという状況になっています。研究はノーベル賞をとられた山中さんをはじめいろいろ活発にされていますが、どうしたら実際の産業や治療にもっと生かしていけるのかというところが求められています。研究を産業用にしていくためのボトルネックというものを澤先生も指摘をなされています。例えば研究費については「NEDO(新エネルギーおよび省エネルギー技術などの開発をおこなう経済産業省所管独立行政法人)のお金は使えない。厚労省とつながっていない」ということでやはりここでも行政の縦割りのような弊害が実際の現場からも指摘をされているところです。ですからこういうところにも、やはり制度改革をやっていかないと世界に追いつけないのではないかというところが表れていると思います。資料はこちらhttp://bit.ly/13EFati
オスのマウスのiPS細胞で卵子 子ども誕生 大阪大学など 世界初
オスのマウスのiPS細胞から卵子を作り、別のマウスの精子と受精させて子どもを誕生させることに大阪大学などの研究グループが成功しました。オスのマウスから卵子を作ったのは世界で初めてで、グループでは、絶滅が心配される動物の保全などに役立てたいとしています。
ヒトやマウスなどの哺乳類は細胞の中にある「X」と「Y」という性染色体によって生物学的な性別が決まっていて、オスはXとYを1本ずつ、メスはXを2本持っています。
生殖遺伝学が専門の大阪大学の林克彦教授などのグループは、細胞が分裂を繰り返すうちにY染色体が消失することがある性質を利用し、オスの細胞からメスの細胞を作ろうと実験を行いました。
グループでは、オスの細胞から作ったiPS細胞を長期間培養し、Y染色体が消えてXだけになったものを選び出しました。
そして特殊な薬剤などを加え、さらに培養したところ、メスと同じようにX染色体が2本ある細胞を作ることに成功したということです。
コロナ “脳で免疫の働きする神経系の細胞に感染” 慶応大など
新型コロナウイルスは、脳の中で免疫の働きをする種類の神経系の細胞に感染しやすいことが分かったという実験結果を、慶応大学などの研究グループが発表しました。感染したあとに起きる神経の異常や後遺症の原因解明につなげたいとしています。
これは、慶応大学の岡野栄之教授らのグループが神経科学の国際的な専門雑誌に発表しました。
グループは、新型コロナの脳への影響を調べようと、ヒトのiPS細胞から▽3種類の神経系の細胞と▽脳の一部を再現した「オルガノイド」という細胞のかたまりを作り、ウイルスが感染するかどうか調べる実験を行いました。
その結果、従来の型とデルタ株、それにオミクロン株の特徴を人工的に再現したウイルスは、いずれも脳の中で免疫の働きをするミクログリアという神経系の細胞に感染したということです。
一方で、ほかの細胞やオルガノイドには感染しませんでした。
新型コロナに感染した人では、記憶障害や「もや」がかかったように感じて思考力が落ちる「ブレインフォグ」などが出ることがありますが、こうした異常が出る理由は分かっていませんでした。
研究グループは、新型コロナウイルスはミクログリアに多くあるたんぱく質を足がかりに感染しているとみていて、感染後の症状や後遺症の原因の解明につなげたいとしています。
岡野教授は「今回の結果とブレインフォグなどの症状が具体的にどうつながるのか、さらに研究を進めたい」と話しています。
世界初 iPS網膜移植 “拒絶反応起こらず 視力低下抑えられる”
2023年4月6日 12時49分 医療・健康
9年前、世界で初めてiPS細胞から作った網膜の組織の移植を受けた患者の最新の経過を、移植を実施した神戸市の研究グループが発表しました。拒絶反応やがん化などは起こらず、患者の視力の低下も抑えられていたということです。
神戸市の理化学研究所などのグループは、2014年に「加齢黄斑変性」という重い目の病気の患者にiPS細胞から作った網膜の細胞「網膜色素上皮細胞」をシート状にして移植する世界初の臨床研究を実施しました。
移植手術を担当した神戸アイセンター病院の栗本康夫院長が6日、東京で開かれた学会でこの患者の最新の経過を報告しました。
それによりますと、手術から7年半にわたり移植を受けた患者の目を調べた結果、細胞シートは網膜に定着し、拒絶反応やがん化などは起きなかったということです。
また、薬による治療を繰り返しても低下し続けていた視力が、移植後は下がらずに維持されていることなどから、「長期間の安全性と一定の効果が確認された」としています。
グループでは多くの人に治療を行うため、京都大学の研究所が持つiPS細胞のストックから網膜の組織の細胞を作り、より手術が簡単な「ひも状」にして移植する臨床研究を進めています。
栗本院長は「世界初の移植で安全性を懸念する声もあったが、計画どおりの結果を示せてとてもうれしい。この治療がどの施設でも誰でも行えるよう開発を続けたい」と話しています。
STAP細胞の小保方さんとiPS細胞の関係性と今後について #内海聡 #うつみん
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※収録日 2022年11月22日
飲食しながらを前提に撮影協力いただいております。
●医師 内海聡●
ニコニコうつみん公式チャンネル
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●熊谷紀幸●
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#切り抜き
※このチャンネルはアフィリエイトリンクを使用しております
自分のiPS細胞を保管、200万円から その作製現場とは
2022/10/10 5:00
体のさまざまな細胞になることができるiPS細胞。すぐには医療に使うことはできないが、将来の病気に備えて自分の細胞でiPS細胞をつくり、保管したい。そんな思いに応えるサービスを始めたスタートアップのアイ・ピース(京都市)を取材した。
患者本人のiPS細胞から作製の血小板を投与 安全性を確認 京大
2022年10月1日 4時07分 医療
血液の成分である血小板が少なくなる難病の患者に、患者本人のiPS細胞から作製した血小板を投与する臨床研究を行った結果、拒絶反応や大きな副作用はなく、安全性が確認されたと京都大学の研究グループが発表しました。
これは、京都大学iPS細胞研究所の江藤浩之教授などでつくる研究グループがオンラインで記者会見をして発表しました。
グループは血小板などが少なくなる難病「再生不良性貧血」の患者1人に、iPS細胞から作製した血小板を投与する臨床研究を4年前から進めてきました。
患者は、血小板の型が日本人では極めてまれなタイプで他人から輸血を受けられないということで、拒絶反応を避けるために患者本人のiPS細胞から血小板を作製する方法がとられました。
20ミリリットルから180ミリリットルの量を3回にわたって投与し、1年間、経過を観察したところ、拒絶反応や大きな副作用はなく、安全性が確認されたということです。
研究グループは今後、有効性についても確認を進め、iPS細胞を使った献血に頼らない輸血の実用化につなげていきたいとしています。
江藤教授は、「世界で初めての臨床研究で安全性が確認できたことは大きな成果だ。今後、低いコストでの血小板の提供などに向け、研究を進めたい」と話していました。
“人工の胚 作成に成功” イギリスの大学などが発表
2022年8月28日 4時42分 医療
体のさまざまな組織に変化できる幹細胞を組み合わせて、胎児の前段階の「胚」を人工的に作りだすことにマウスで成功したと、イギリスの大学などのグループが発表しました。生命の初期の段階で脳や臓器が発達する仕組みの解明につながる成果だとしています。
これはイギリスのケンブリッジ大学などのグループが、科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。
グループは精子と卵子を使わずにマウスの胚を作ることを目指し、体の組織になる幹細胞「ES細胞」と、胎盤になる幹細胞、それに「卵黄のう」という組織に変化するよう特殊なタンパク質を導入したES細胞の3種類を混ぜて培養しました。
その結果、培養した細胞は胎児の前段階の胚とほぼ同じ構造になりました。
人工の胚は、マウスの妊娠期間の半分近くとなる8日半まで成長し、脳全体が発達をはじめたほか、心臓の鼓動も確認されたということです。
グループは哺乳類の胚が胎児となる過程で脳や臓器が発達する仕組みの解明につながる成果だとしています。
哺乳類の妊娠や、胎児の成長の仕組みを調べるため、iPS細胞やES細胞などの幹細胞を用いて、人工的に胚を作成する研究は世界各国で進められています。
研究を主導したケンブリッジ大学のマグダレナ・ゼルニカゲッツ教授は「人工胚の作成技術が確立すれば、不妊の原因の解明や治療方法の開発につながるだけでなく、将来的に移植用の人工臓器の開発の道も開ける」と話しています。
ヒトのiPS細胞から作った「ミニ腸」 オミクロン株が増殖せず
2022年5月14日 8時25分
ヒトのiPS細胞から立体的な腸、「ミニ腸」を作り、新型コロナウイルスに感染させたところ、デルタ株は増殖した一方、現在、主流となっているオミクロン株はほとんど増殖しないことが横浜市立大学などが行った実験で分かりました。オミクロン株では重症化しにくいことに関わっている可能性があるとしていて、ウイルスの特性を捉えるのに「ミニ腸」が生かせるとしています。
横浜市立大学の梁明秀教授と国立成育医療研究センターの阿久津英憲部長らのグループはヒトのiPS細胞から実際の小腸に近い立体的な「ミニ腸」を作って新型コロナウイルスを感染させて観察しました。
その結果、去年夏に広がったデルタ株は従来のウイルスに比べて腸の中で4倍から6倍広がって、感染した多くの細胞が傷つきました。一方で、オミクロン株は「BA.2」を含めてほとんど広がらなかったということです。
研究グループは「ミニ腸」を使うことで、体内に近い環境でのウイルスの広がりを見られたとしていて、オミクロン株では重症化しにくいことに関わっている可能性があるなど、特性の違いが分かったとしています。
梁教授は「ウイルスを広げない薬を見つけ出すことも可能になり、新たな変異ウイルスが出た場合にも特性を正確に捉えて対策に生かすといった活用が期待できる」と話しています。
がん細胞からiPS細胞作製 がん治療薬応用に期待 東大医科学研
2022年5月4日 10時55分 医療
がん細胞は、通常の方法ではiPS細胞にならないことが知られていますが、がん細胞の働きを止める薬剤を使うことでiPS細胞を作り出せることを東京大学などのグループが突き止めたと発表しました。がんの新たな治療薬を探す技術に応用できると期待されています。
これは東京大学医科学研究所の山田泰広教授らのグループが発表しました。
がん細胞は通常の細胞と同じ方法を使ってもiPS細胞に変化しないことが知られていましたが、グループでは、マウスを使った実験で、がん細胞に特有の遺伝子の働きを止めると、がん細胞からでもiPS細胞が作製できることを突き止めたということです。
グループによりますと、この方法を応用してがん細胞に治療薬の候補となる薬剤を加えたうえで、iPS細胞が作製できるかどうかを調べれば、薬の効果を判定できるということで、実際に明細胞肉腫というがんの治療薬の候補となる薬剤が見つかったということです。
山田教授は「がん細胞からiPS細胞ができない理由を明らかにしようと研究を始め、結果的にがんの薬の候補を見つけることができた。さらに研究を発展させて、患者に成果を届けたい」と話しています。
“iPS由来の細胞” 脊髄損傷患者への移植「安全性問題なし」
2022年3月30日 11時53分 医療
慶応大学などのグループが世界で初めて行った、脊髄を損傷した患者にiPS細胞から作り出した神経のもととなる細胞を移植する臨床研究について、第三者の専門家が、移植を受けた患者の経過を評価した結果、現時点で安全性に問題はないとする見解をまとめたことが分かりました。
これを受けてグループは、2人目の移植を進めることにしています。
この臨床研究は、慶応大学医学部の岡野栄之教授と、中村雅也教授らのグループが進めていて、去年12月、脊髄を損傷した患者に、iPS細胞から作った神経のもととなる細胞を移植する世界で初めての手術を行いました。
グループによりますと、移植を受けた患者の経過について、第三者の専門家で作る「独立データモニタリング委員会」にデータを提出し、評価を依頼したところ、29日に開かれた会議で、現時点で患者に重篤な副作用は起きておらず、安全性に問題はみられないとして、2人目以降の臨床研究を続けることに問題はないとする見解がまとめられたということです。
一方、移植の効果については、1年かけて検証を続けるため今回は評価の対象とはなっていないということです。
臨床研究では合わせて4人に移植が行われる計画となっていて、今回の見解を受けて、グループでは来月から、医療機関を通じて2人目の患者の受け付けを始めるということです。
アルツハイマー病になりやすい遺伝子の特徴特定 京大iPS研など
アルツハイマー病の患者のiPS細胞から作り出した脳の神経細胞を詳しく調べることで、アルツハイマー病になりやすい遺伝子の特徴を見つけ出したと京都大学などのグループが発表しました。
研究を行ったのは京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授などのグループです。
認知症を引き起こすアルツハイマー病は、脳に異常なたんぱく質がたまることが原因とされていますが、なぜ、異常なたんぱく質がたまり始めるのかについては遺伝的な要因や生活習慣、それに加齢などが指摘されているものの多くの場合、詳しく分かっていません。
グループでは、アルツハイマー病と診断された人、102人のiPS細胞から脳の神経細胞を作りだし、異常なたんぱく質の状態や遺伝子の働きなどを詳しく解析しました。
その結果、異常なたんぱく質に関わる遺伝子のわずかな変化の組み合わせが496種類見つかったということです。
また、異常なたんぱく質の量の調節に関わる8つの遺伝子も特定しました。
グループではアルツハイマー病の発症にはほかにもさまざまな要因が関わっているとみられるものの、こうした遺伝子の特徴を詳しく調べることで、今後、発症の予測や新たな治療法の開発につながるとしています。
井上教授は「原因とみられる遺伝子がわかることで、将来的には発症する前に診断や治療ができる可能性が広がっていくはずだ」と話していました。
iPS細胞などで受精卵から胎児になる初期細胞作り着床を再現
2021年12月12日 6時04分 医療
ヒトのiPS細胞などを使って、受精卵が胎児になる初期段階でみられる細胞の塊を作り、その細胞の塊が、人工的に作った子宮に似た組織に着床する様子を再現するのに成功したと、オーストリアの研究グループが発表しました。
この研究は、オーストリア科学アカデミー分子生物工学研究所の香川晴信研究員やニコラス・リブロンリーダーらのグループが行い、科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。
研究グループは、体のさまざまな組織になるヒトのiPS細胞とES細胞を、細胞の分化を促す物質などを加えて培養し、受精から5日ほどの初期段階の「胚盤胞」のような細胞の塊を作りました。
この細胞の塊は、通常の受精卵からできる胚盤胞とほぼ同じ大きさで、この段階で発現している遺伝子もほぼ一致していて、胚盤胞の機能を持っていると考えられるということです。
さらに、この細胞の塊は、人工的に作ったヒトの子宮の内膜に似せた組織に接着し、着床の最初の様子を再現できたとしています。
研究グループは、国際的な生命倫理のガイドラインに従って、培養は受精から13日目までの段階で止めたということですが、不妊の原因解明や治療の研究にもつながる成果だとしています。
香川研究員は「受精卵が成長する初期段階をヒトの細胞で分析できるのは意義がある。胚盤胞の発生や着床のメカニズムを解明し、体外受精の成功率向上など社会的な成果につなげたい」と話しています。
今回の研究について、再生医療や研究と社会の関係に詳しい神奈川県立保健福祉大学の八代嘉美教授は、「人間が受精卵から成長する発生の過程を追うことは難しいが、受精卵を壊すことなくiPS細胞で確認できるようになると、倫理的な問題を軽減しながら発生の過程を研究することができる」としてヒトの発生についての研究を進める上で意義が大きいとしています。
一方で、こうした研究は生命の誕生につながりかねないため、生命倫理の面での課題も指摘されますが、八代教授は「今回の研究では、胚盤胞を人の子宮の中に戻すことや、14日間以上受精卵の培養はしておらず、従来からの価値観や社会の倫理観に配慮している」と話しています。
そのうえで「不妊で悩む人や発生の途中で起こる病気で悩む人は多くいて、研究は行われるべきだが、今後、こうした研究がさらに進むときには、社会的な合意、コンセンサスが必要で、社会と研究の対話が重要になる」と述べました。
iPS由来の細胞に特殊な刺激で運動機能の回復効果が改善 慶大
2021年11月24日 5時31分 医療
脊髄が傷ついて足が動かなくなったマウスに、iPS細胞から作り出した神経のもととなる細胞を移植し、この細胞に特殊な方法で刺激を与えると運動機能の回復効果がこれまでよりも高まることを、慶応大学などのグループが突き止めました。
この研究成果は、慶応大学の岡野栄之教授と河合桃太郎助教らのグループが発表しました。
グループでは、iPS細胞から作った神経のもととなる細胞を脊髄を損傷したマウスに移植したあと、特殊な方法で移植した細胞だけに刺激を与えて変化を調べました。
その結果、脊髄を損傷してから2週間後、刺激を与えたマウスでは、神経が活性化すると増える「シナプシン1」というたんぱく質の量が刺激を与えなかったマウスに比べて1.35倍に増えていたということです。
運動機能を評価する数値は、6週間後の時点で、刺激しなかったマウスよりおよそ18%高くなっていました。
グループによりますと、iPS細胞を使うことで脊髄損傷のマウスの運動機能がある程度、回復することは知られていましたが、iPS細胞からできた神経を活性化させることで機能が効率よく回復することを確認できたのは初めてだということです。
岡野教授は「移植した神経細胞の働きが機能回復に直接結び付いていることを明らかにすることができた。研究を展開するうえで非常に重要な一歩だと思う」と話しています。
iPS細胞から作った免疫細胞 がん新治療法の治験開始
2021年11月11日 18時32分 医療
iPS細胞から作り出した特殊な免疫細胞でがんを攻撃する治療法について、国立がん研究センターと京都大学のグループは実際の患者での治験を始めたと発表しました。
これは国立がん研究センター東病院と京都大学iPS細胞研究所のグループが11日、オンラインの会見を開いて明らかにしました。
治験は、ヒトのiPS細胞に一部の卵巣がんに特有のたんぱく質への反応が高まる遺伝子を入れたうえで「NK細胞」という免疫細胞を作り出し、このタイプの卵巣がんの患者に投与するものです。
この「NK細胞」は卵巣がんのがん細胞を効率よく攻撃し、正常な細胞は攻撃しにくいことなどから副作用が出にくくなることが期待できるということです。
治験は卵巣がんが進行して腹部に転移し、手術ができない状態の患者最大18人が対象で、免疫細胞を週に1度、最大で4回投与して安全性や効果を調べるということです。
すでにことし9月、50代の女性患者1人に3回の投与を行い、これまでのところ異常はみられないということです。
国内では去年、理化学研究所などのグループがiPS細胞から作り出した別の免疫細胞で、がんを治療する治験を始めています。
国立がん研究センター東病院の先端医療科の土井俊彦科長は「まずは治験で安全性の確認を明確に行い、細胞の保存や輸送についてのルールを固めて実用化への流れを加速させたい」と話していました。
iPS細胞で脊髄損傷の機能回復目指す研究 希望者の受け付け開始
2021年7月1日 5時12分 医療
脊髄を損傷して体を動かせなくなった患者にiPS細胞から作った神経のもととなる細胞を移植して機能の回復を目指す臨床研究について、研究を進める慶応大学などのグループは参加を希望する患者の受け付けを始めました。
患者の受け付けを始めたのは慶応大学の岡野栄之教授と中村雅也教授らのグループが進めている臨床研究です。
臨床研究は事故などで脊髄を損傷し、体を動かせなくなった患者に他人のiPS細胞から作った神経のもととなる細胞、およそ200万個を移植して機能の回復を目指すものです。
対象となるのは、脊髄を損傷してから2週間から4週間の間に移植を受けることができる完全にまひした状態の18歳以上の患者で、計画では合わせて4人に移植を行い、その後、1年かけて安全性や効果を確認するということです。
グループによりますと脊髄損傷の患者は年間5000人ほどいますが、根本的な治療法はなく、iPS細胞を使った治療法の臨床研究は世界で初めてだということです。
研究グループの岡野教授は「今回はけがをした直後の患者が対象で、幅広い患者の治療法を確立するまでにはまだ課題はあるが、一歩前に進めることが大切だ。万全の体制で最善を尽くしたい」とコメントしています。
また、中村教授は「やっとスタートラインに立つことができた。1日も早く、実際の患者に再生医療を届けられるよう頑張りたい」と話していました。
毛を作り出す器官の形成 マウスの細胞解析で解明 理化学研究所
2021年6月10日 5時35分
毛を作り出す「毛包」と呼ばれる器官が形づくられる仕組みについて、神戸市の理化学研究所のグループが、マウスの細胞を詳細に解析することで解明したと発表しました。再生医療への活用が期待できるとして注目されています。
毛は、毛穴から奥に続く「毛包」と呼ばれる筒状の器官から作り出されますが、毛包が成長の過程でどのように形づくられるのか詳しくは分かっていませんでした。
理化学研究所生命機能科学研究センターのグループは、特殊な顕微鏡を使ってマウスの毛包ができていく様子を細胞単位で撮影し解析しました。
その結果、当初は平らな皮膚の上に4種類の細胞が同心円状に並んでいますが、それぞれの種類の細胞が段階的に皮膚の奥に成長していくことで、まるで伸縮式の望遠鏡を伸ばすように筒状の毛包ができることが分かったということです。
さらに、この同心円の中の1種類の細胞が毛が生える際に重要な働きをする「毛包幹細胞」という特殊な細胞になることも初めて確認したということです。
研究グループの藤原裕展チームリーダーは「今回の成果でiPS細胞などから毛包幹細胞を生み出したり、増やしたりする技術の発展につながる可能性がある。今後の再生医療の研究に活用できるのではないか」と話しています。
この成果は国際的な科学雑誌「ネイチャー」の電子版に掲載されています。
【結月ゆかり】ニュースの見出しを読む 2020年11月12日
ニュースの探し方 sm37652408
NHK NEWS WEB
国民 玉木代表 国民投票法 “改正後 審議継続なら採決応じる”
テレ朝news
戦闘機が離島を実弾射撃 訓練映像を公開 中国軍
毎日新聞
県立高で「重大いじめ」 SNS中傷で不登校 県教委認定 /神奈川
市に委託料返還されず 敗訴で契約無効 家庭ごみ収集業者 香芝 /奈良
香港 民主派15人が辞表提出へ 中国全人代による民主派議員資格「剥奪」に抗議
日本経済新聞
ドコモ、5G駆使の「スマート工場」 石川県に開設
富士フイルム、iPS細胞の特許供与 まずスイス大手
Facebook、政治広告の掲載停止を延長 社会の混乱警戒
岩手日報
NHKへの賠償請求、奈良地裁が退ける
埼玉新聞
「同性婚など憲法違反の実現が狙い」と春日部市議…性的少数者団体、謝罪求めるも市議応じず 議長はおわび
北日本新聞
北陸新幹線敦賀開業1年半遅れ 与党了承せず工期再検討
共同通信
不正通報の元教授ら勝訴 国士舘大
公取委、シードの処分を免除 コンタクト大手、改善策を認定
EE Times Japan
リチウムイオン利用のスピントロニクス素子を開発
スマートジャパン
電力損失を95%削減する超電導ケーブル、横浜市の工場で実証導入がスタート
ITmedia
ジャガイモが原料:使い捨てから”使い食べ”へ アサヒビールが「食べられるコップ」開発
航空新聞社
海自、FFM2番艦の命名進水式を11月19日に実施
ねとらぼ
【追記:復旧済み】YouTubeで動画を再生できない問題 運営元「修正に取り組んでいる」
マウスのES細胞から“ミニ心臓”作製に成功 東京医科歯科大
2020年9月13日 5時23分
さまざまな細胞に変化できるマウスの「ES細胞」から、実際に動く大きさが1ミリ程度の“ミニ心臓”を作り出すことに初めて成功したと、東京医科歯科大学のグループが発表しました。
この研究は、東京医科歯科大学の石野史敏教授のグループが発表しました。
受精卵から作製されるES細胞は体のさまざまな細胞に変化させることができ、同じ性質を持ったiPS細胞とともに万能細胞とも呼ばれています。
グループでは、マウスのES細胞に、胎児の心臓ができる際に多くみられる「ラミニン」という特殊なたんぱく質を高い濃度で加えて培養しました。
その結果、ES細胞は心筋細胞などに変化しながら、立体的に集まって、およそ2週間後には大きさが直径1ミリ程度の小さな心臓のような構造ができたということです。
この“ミニ心臓”は心房や心室などが備わっていて、実際の心臓と同じように拍動するということで、マウスの胎児の心臓によく似た構造だということです。
グループによりますと、立体的な構造が再現された心臓の作製に成功したのは世界でも初めてだということです。
石野教授は「今後、ヒトのiPS細胞でも同じようにミニ心臓ができるかを研究し、心臓ができるメカニズムの解明を進めたい。心臓を人工的に作製できれば薬剤の安全性の評価などにも応用できる可能性がある」と話していました。
絶滅したサイは現代に蘇るか、マレーシアで研究(13日)
長年にわたる繁殖の努力にもかかわらず、マレーシアで最後の1匹だったスマトラサイが昨年死んだ。皮膚と卵細胞、組織のサンプルだけが残った。そして最新の幹細胞技術を用いて、サイをよみがえらせようという研究が進められている。