キーワード キャンダル が含まれる動画 : 3274 件中 1 - 32 件目
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単純明快ソリューションfeat.夏色花梨
キラハピ2024参加曲です。
「自信を失くしたり他人の考えに振り回される日もあるけれど、自分を大事にしようね」っていうメッセージを込めました。
キラキラなイメージから連想して、初めてfuture bassに挑戦してみました。
歌 夏色花梨、花隈千冬
作詞作曲、動画 ななりhttps://twitter.com/nanari_musica
絵 咲里キリコ様 https://twitter.com/KiricoSkst
【歌詞】
昨日からI know 着実にgrow up
スキャンダル叫んだりしてる間に
確実にblow up
夢見てばっかのclown
欲しがってばっかのcrown
下ばっか見てるならslow down
pull down break down
いつかのゴシップに囚われている夜に
キックかましたいくらい
もう止めたい 無いものねだり
ね?darling
フラットに解決したいね
単純に 明快に
私の明日が何色かって誰にもわかんない
言いたいこと言いたいね
自由に 自在に
ミュートしないで
弱い自分を嫌いにならないで
昨日からyou know 着実にgrow up
食らったり笑ったりしてる間に
確実にblow up
夢見てばっかのclown
欲しがってばっかのcrown
上ばっか見てるならcool down
pull down break down
誰かのロジックに囚われている夜に
キックかましたいくらい
叶えたい 私の願い
ね?darling
フラットに解決したいね
単純に 明快に
あなたの明日が何色かって誰にもわかんない
言いたいこと言いたいね
自由に 自在に
デリートしないで
弱い自分を嫌いにならないで
【セガ・マークIII】青春スキャンダル 隠しボーナスを狙いつつ1周攻略【レトロゲームゆっくり実況】
1986年にセガから発売されたセガ・マークIIIの「青春スキャンダル」を、隠しボーナスを狙いつつ1周攻略します。開発元は同じくセガです。
1985年にセガからリリース、コアランドテクノロジーが開発した同名のアーケード用アクションゲームからの移植作です。
木曜日のスキャンダル / HoneyWorks【Covered by 桜星あずさ】
『隠したくないよ 自慢の彼氏』
ハニワ曜日シリーズラスト!
熱愛が出たことに謝ったんじゃなくて、「隠していた」ことに謝っている聖奈ちゃんは、翠くんと付き合ったこと後悔してないんだなあ~!って感じがして本当に好き…(オタク)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Vocal/Mix/Enc : 桜星あずさ
https://twitter.com/azusa__0116
素敵な本家様
▶木曜日のスキャンダル feat. 成海聖奈(CV:雨宮天)/HoneyWorks
sm41865014
英領インド|東インド会社 1835年(B) ウィリアム4世 モハール金貨 リストライク【PF63+】
英領インド|東インド会社 1835年(B) ウィリアム4世 モハール金貨 リストライク【PF63+】ハイグレード品のご案内になります。
ミントは (B)ボンベイ、ミントマークの刻印はございませんが、ボンベイ鋳造になります。
1835年ウィリアム4世のモハール金貨は、1841年のヴィクトリアモハールよりさらに稀少金貨です。
後年に再鋳造されたPF(プルーフ)仕様の1モハール、2モハールがリストライク(Restrike:再鋳貨)版としてあります。
なんと、オリジナル版よりも更に高額で取引され、人気が高いのがウィリアムモハール、ヴィクトリアモハールだけになります!
特に、PF63以上になると市場出現率は極端に低く、希少性に優れた1枚になります。
ウィリアム4世の任期は7年(1831年から1837年)と短く、イギリス東インド会社がインドで使用するために貿易決済用に発行された金貨です。
イギリスは、1601年に東インド会社を創設、インドの本格的な植民地化に乗り出し、独自の貨幣発行を実施して経済の支配を進めて行きました。
今回ご紹介のコインも、世界一の天才彫刻家と言われたウィリアム・ワイオンの代表作の一つになります。
ウィリアム4世(1830-1837)は、英国王及びドイツの北部に存在したハノーファー王国の国王でした。
ジョージ3世(1760-1820)、ジョージ4世(1820-1830)の後65歳で国王に就任しました。
派手な生活とスキャンダルまみれのまま生涯を終えた兄のジョージ4世と正反対の性格で質素な暮らしを好みました。
若い頃、身分を隠し海軍に入隊し一般の兵士と一緒に勤務したことから「船乗り王」と呼ばれ国民からも愛されました。
ヴィクトリア女王の叔父ウィリアム4世には子供がいなかったため、ウィリアム4世の弟の一人娘ヴィクトリアが後を継ぎ女王となりました。
入手する機会が極度に少ないこのウィリアムモハール金貨、大変おススメです。
特に今回は、PF(プルーフ)独特の極上の輝きを持った1枚になります。
将来素晴らしい資産になると思います。
▼詳細は商品ページにてご確認ください。
英領インド|東インド会社 1835年(B) ウィリアム4世 モハール金貨 リストライク【PF63+】
https://www.antique-coin-sanctuary.com/resp/items/page/?id=34
【COM3D2】エルフさんと淫魔姉妹で「happy!happy!スキャンダル!!」
カスタムオーダーメイド3D2のダンス曲「happy!happy!スキャンダル!!」
【逆音セシル】ピアノ×フォルテ×スキャンダル【UTAUカバー】
タバコが似合うねぇ
原曲:OSTER project様( sm5597663 )
【シチュボ】隣に引っ越してきたアイドルは無自覚ストーカーだったようで…?【ヤンデレ】
台本:狐のお揚げ 様 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18443595
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おすすめ動画
【シチュボ】スキャンダルでアイドル引退したメンヘラ幼馴染が悪態つきながら依存してくる【男性向け】
https://youtu.be/BIQSw2E_MWE
【シチュボ】裏では性格最悪の担当アイドルと縁を切ろうとしたら縛られて逆レからの強制結婚【ヤンデレ】
https://youtu.be/kGgIp8VFPFU
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Twitter: https://twitter.com/seiryoutouya
マシュマロ: https://marshmallow-qa.com/seiryoutouya?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
skeb: https://skeb.jp/@seiryoutouya
Amazon: https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/NMY3PO7XZDQB?ref_=wl_share
「暴露」【全体的に何とかなるSuzerain】
手軽に読み上げさせることが可能なVoicepeakのりりせさんが,レスピアとの会談に臨みます.
政権最大の危機になるスキャンダルですが,お話の中では結構脚色しています.
実際のストーリーはゲームを買って楽しんでみてくださいね!
今回遊ぶゲーム「Suzerain(Steam版)」
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アルバレス(レスピア首相):ささやき燈乃(CoeFont.cloud)
ホーカー(最高裁長官):uyu(CoeFont.cloud)
Voiced by https://CoeFont.cloud / VOICEVOX Nemo / MYCOEIROINK
1831年ウィリアム4世クラウン銀貨ウィリアム・ワイオン刻印【PF60】
イギリス銀貨の至宝!1831年ウィリアム4世クラウン銀貨ウィリアム・ワイオン刻印【PF60】のご紹介です。
発行枚数はわずか100枚、伝説の彫刻家ウィリアム・ワイオンが手掛けた1枚で、個人的にもずっと憧れていたイギリス銀貨の至宝です。
希少性、グレード、人気度をすべて兼ね備えた申し分のないコインです。
このクラウン銀貨は、イギリスの貨幣史上最も見事な、国王の肖像と紋章を描いたものと言われます。
ウィリアム4世は、英国王及びドイツの北部に存在したハノーファー王国の国王でした。
ジョージ3世、ジョージ4世の後、65歳で国王に就任しました。
派手な生活とスキャンダルまみれのまま生涯を終えた兄のジョージ4世と正反対の性格で質素な暮らしを好みました。
若い頃、身分を隠し海軍に入隊し一般の兵士と一緒に勤務したことから「船乗り王」と呼ばれ国民からも愛されました。
実は、ウィリアム4世の5ポンド金貨も同時期に試作されましたが、現存10枚以内で「幻の域」になっております。
ウィリアム4世のコイン収集となると「クラウン銀貨」、「2ポンド金貨」がターゲットになります。
ウイリアム4世は、ヴィクトリアを我が子同然に可愛がっていて、ウィリアム4世の王位継承者は姪のヴィクトリアが選ばれました。
その後、ヴィクトリア女王は64年という治世誇り、英国の黄金時代を築いたのは周知の通りです。
この歴史的な世界の名品コインの一つをコレクションに加えてください。
資産防衛などあらゆる観点から見ても間違いのない1枚になると思います。
▼詳細は商品ページにてご確認ください。
1831年ウィリアム4世クラウン銀貨ウィリアム・ワイオン刻印【PF60】
https://www.antique-coin-sanctuary.com/resp/items/page/?id=5
アメリカで大スキャンダルが勃発!
CIAの上級職員が米議会に、CIAの臨時「CIAニュークラウン起源調査チーム」がコロナウイルスの起源は中国・武漢の研究所であると結論付けたと報告した
【シチュボ】裏では性格最悪の担当アイドルと縁を切ろうとしたら縛られて逆レからの強制結婚【ヤンデレ】
台本:Uni 様 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22166120
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令和6年、もうココに触れていいのか?
動画冒頭のダイジェスト内にあるピー音とテロップの伏字は、
あえて導入しているものですので、規制外しの対象ではございません。
ご了承のほどよろしくお願いします。
万が一動画の冒頭以外に規制があった場合は、動画名と時間を教えていただければ幸いです。
00:00 はじめに
03:21 バーニング周防郁雄氏とは?
04:46 藤原紀香さんとの交際
08:20 「サイキック青年団」を弾圧!?
11:56 中山美穂さんの不倫報道
14:50 横山裕さんと田中みな実さんの熱愛
16:04 純烈の女性スキャンダル
17:59 羽鳥慎一さん&宮根誠司さんの熱愛不倫報道
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★けんけん先生への質問はマカロンまで
https://kari.namaeuranai.biz/macaron/
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https://namaeuranai.biz/macaron/
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★赤ちゃん名付け専用の姓名判断サイトはこちら
https://baby-namae.com/
★詐欺に騙されない!トラストリテラシーを高めるサイト「きづこう会」
https://kidukoukai.com/
当チャンネルは動画・スクショ画像・切り抜き等の無断使用をお断りしております。
ご使用される際は必ずご連絡ください。無断使用されているのを発見した際には、厳正なる法的措置に移行する場合がございますので了承ください。
【COM3D2】金髪メイドさん達で「happy!happy!スキャンダル!!」
カスタムオーダーメイド3D2のダンス曲「happy!happy!スキャンダル!!」
これもう付き合う寸前だろ【アイドルマスター THEIDOLM@STER】#16
よくスキャンダルされませんね…、Aランクに進む前に営業の方も気になったんでやりました。次回は進みます。
あと他の動画内でも言ってると思いますが、営業パートは終わった後基本的に最後のセーブしたとこからやり直してからオーディションやレッスンをしてるのはご了承ください。Aランク目指しながら真のイベント見たいし見せたいのでこのスタイルで行きます。
次の動画→まだ
前の動画→https://www.nicovideo.jp/watch/sm43769749
アイマスマイリスト→https://www.upload.nicovideo.jp/niconico-garage/video/series/470632ch/sm43762086
家で楽しく1人下ネタ発言集!いろいろ言葉狩るぜ!潮吹クゥ〜山雅治,SMANKO,二百九十九万九千九百三十七本桜,セクオワなどなど
元動画
https://youtu.be/YseOhsglVkY
歌詞
祈祷祈祷祈祷
貝合わせ貝合わせ
静止静止静止
伝馬伝馬伝馬
漏れ漏れ漏れ
鮑鮑鮑
すべすべすべすべ
愛駅愛駅
玉玉金玉金玉
レズレズ
中田市中田市
乙π乙π
愛駅愛駅
マラマラマラマラ
バニーバニーバニー
ゲイゲイゲイゲイ
胸胸胸
静止静止静止
勃起勃起勃起
セイマニセイマニ
円光円光
マラマラマラ
祈祷祈祷祈祷
野獣先輩野獣先輩
同定同定
抜いて抜いて抜いて
炎と織物織物織物
素又素又素又
ぉなりぉなりぉなり
中に出す中に出す
ぉ何?ぉ何?
出る出る
ぉなりぉなりぉなり
運子運子運子
アナ、ゥアナ、ゥアナ、ゥ
愛駅愛駅
宇宙宙宙宙
アナ、ゥアナ、ゥアナ、ゥ
スカスカスカスカ
運子運子運子
勃つ勃つ
御奈良御奈良
アナ、ゥアナ、ゥアナ、ゥ
スキャンダルスキャンダル
青感青感青感
ワクチン接種キャンペーンは史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるだろう
ドイツの欧州議会議員クリスティン・アンデルセン氏:ワクチン接種キャンペーン全体が史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるようになるだろう。世界のトップ政治家たちは、国民ではなく大手製薬会社に仕え、この「馬鹿げたmRNAワクチン」に仕えている。彼らは安全性を考慮しておらず、これが残虐行為の新たな特徴である。
<マル激・後半>今こそ日本を立て直すための「プランB」を実現しよう/吉見俊哉氏(国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授)
日本では戦後一貫して自民党が「プランA」の担い手だった。そして自民党政治が限界を迎えた今、日本を立て直すための「プランB」を実現するための好機が訪れているのではないか。
衆院の補選で自民党が3連敗した。裏金スキャンダルの影響が指摘されるが、そもそも今回の裏金問題は日本における過去十数年の政治の実態が、党の支持基盤が細る一方の自民党が億単位の裏金を駆使して辛うじて選挙に勝利し権力を維持してきた歴史だったことを露わにしていると見るべきだろう。ゴールデンウィーク明けから本格化する政治資金規正法改正案の審議でも、自民党は何があっても億単位のおカネを選挙や政治活動に自由に使える裏金を作れる仕組みや、内訳を一切明らかにしなくてもいい、事実上の政党の「官房機密費」の役割を果たしている政策活動費だけは、決して手放そうとしない。裏金なくして自民党政治は成り立たないからだ。
今回の補選の結果が自民党政治の終焉を意味するのか、あるいはこれまでのように自民党に一時的に「お灸をすえる」程度のもので終わるのかは、未知数だ。しかし、仮に何らかの方法で自民党が党勢を回復させたとしても、それだけでは日本が抱える大問題には何の解決策にもならない。
日本がかつて戦後の焼け野原からの奇跡的な復興を果たし、ほんの短い間とは言え世界に冠たる経済大国になることを可能にした「プランA」に代わる「プランB」を打ち出せない限り、30年を超える日本の低迷は今後も続くことが不可避だ。ある意味で、日本のプランAと自民党政治は表裏一体の関係にあった。だから、自民党政治が続く限り日本はプランAからプランBへの転換は困難だった。しかし、自民党政治が限界を露呈している今、プランAと決別し政治、経済、社会のあらゆる分野における国の運営を新しいプランに基づくものに転換するチャンスが訪れている。
しかし、日本にとってのプランBとは何なのかを考えるためには、まずそもそも日本が今まだその線上に乗っているプランAとは何だったのか、そしてなぜある時期までプランAは機能し、いつ頃からどのような理由でプランAは機能しなくなったのか。そして、何よりもなぜ日本はここまでプランBを打ち出すことができないのかを、まずは厳しく検証しなければならない。
その検証と反省の上に立ち、21世紀の日本にとってのプランBとはどのようなものでなければならないのか、そしてそれを実現するために、われわれは何をどう変えなければならないのかなどを考える必要があるだろう。
はっきりしていることは、プランAが一時期非常にうまく機能し、世界から「エコノミック・ミラクル」とまで称賛されるような復興と高度経済成長を果たせた最大の理由は、空前の人口ボーナスと内政と経済活動に集中することが許される特殊な国際情勢があったからだ。そして、その前提がほぼすべて崩れている今、プランAがうまくいかないのは当たり前のことだった。
社会学者でまちづくりの専門家でもある吉見俊哉・国学院大学教授は、戦後復興のプランAは1980年代の中曽根民活あたりから始まった新自由主義路線により、プランA1からプランA2へと表面的には姿を変えたが、いずれもその核心は量的な成長・拡大を志向した途上国モデルに過ぎなかったと言う。それを前提に吉見氏は、プランBの核心は自ずと成長・拡大モデルを捨てることになると指摘する。そしてその象徴として吉見氏は東京一極集中を挙げる。すべてを東京に集中させれば効率はよくなるが、満員電車や住宅事情や空洞化した人間関係を見るまでもなく、その分、人々の生活から豊かさや人間性は失われる。そして、その東京の出生率が極端に低いため、東京に人が集まれば集まるほど人口減少に拍車がかかる。効率を追求する中で、社会全体を高速化しなければならないという強迫観念から脱却することが、プランBの中で重要なウエイトを占めることになると吉見氏は言う。
また、日本にとってのプランBは、プランAのように霞が関のエリート官僚が勝手に作成し、それを上意下達していくものでは機能しない。社会が複雑化し、利害関係が複雑に絡み合う今日、意思決定の方向性を上意下達型から内発型にしない限り、プランBがどんなに立派な内容であったとしても、それが心情的に市民から受け入れられることはないだろう。つまりプランBはその中身の妥当性も問われるが、同時にその決め方や政策が実行される際のベクトルが重要な要素を占めることになる。
そうして考えていくと、まだまだお上意識が強く、変に国や社会の意思決定に参加するよりも、「任せてブーたれる」方が楽だと考える人が多数を占める今日の日本で、プランBを策定し実行することは決して容易ではないかもしれない。しかし、それなくして日本の再興があり得ない以上、どこかでわれわれは必ずその問題と向き合わなければならなくなる。そして、それが早ければ早いほど、痛みが少なくて済むことは言うまでもない。
日本はなぜプランBを打ち出せないのか、そもそもプランAとは何だったのか、プランAを支えていた前提条件とは何か、それがなくなった今、日本に必要なプランBとはどのようなものなのかなどについて、国学院大学観光まちづくり学部教授の吉見俊哉氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43745961
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>今こそ日本を立て直すための「プランB」を実現しよう/吉見俊哉氏(国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授)
日本では戦後一貫して自民党が「プランA」の担い手だった。そして自民党政治が限界を迎えた今、日本を立て直すための「プランB」を実現するための好機が訪れているのではないか。
衆院の補選で自民党が3連敗した。裏金スキャンダルの影響が指摘されるが、そもそも今回の裏金問題は日本における過去十数年の政治の実態が、党の支持基盤が細る一方の自民党が億単位の裏金を駆使して辛うじて選挙に勝利し権力を維持してきた歴史だったことを露わにしていると見るべきだろう。ゴールデンウィーク明けから本格化する政治資金規正法改正案の審議でも、自民党は何があっても億単位のおカネを選挙や政治活動に自由に使える裏金を作れる仕組みや、内訳を一切明らかにしなくてもいい、事実上の政党の「官房機密費」の役割を果たしている政策活動費だけは、決して手放そうとしない。裏金なくして自民党政治は成り立たないからだ。
今回の補選の結果が自民党政治の終焉を意味するのか、あるいはこれまでのように自民党に一時的に「お灸をすえる」程度のもので終わるのかは、未知数だ。しかし、仮に何らかの方法で自民党が党勢を回復させたとしても、それだけでは日本が抱える大問題には何の解決策にもならない。
日本がかつて戦後の焼け野原からの奇跡的な復興を果たし、ほんの短い間とは言え世界に冠たる経済大国になることを可能にした「プランA」に代わる「プランB」を打ち出せない限り、30年を超える日本の低迷は今後も続くことが不可避だ。ある意味で、日本のプランAと自民党政治は表裏一体の関係にあった。だから、自民党政治が続く限り日本はプランAからプランBへの転換は困難だった。しかし、自民党政治が限界を露呈している今、プランAと決別し政治、経済、社会のあらゆる分野における国の運営を新しいプランに基づくものに転換するチャンスが訪れている。
しかし、日本にとってのプランBとは何なのかを考えるためには、まずそもそも日本が今まだその線上に乗っているプランAとは何だったのか、そしてなぜある時期までプランAは機能し、いつ頃からどのような理由でプランAは機能しなくなったのか。そして、何よりもなぜ日本はここまでプランBを打ち出すことができないのかを、まずは厳しく検証しなければならない。
その検証と反省の上に立ち、21世紀の日本にとってのプランBとはどのようなものでなければならないのか、そしてそれを実現するために、われわれは何をどう変えなければならないのかなどを考える必要があるだろう。
はっきりしていることは、プランAが一時期非常にうまく機能し、世界から「エコノミック・ミラクル」とまで称賛されるような復興と高度経済成長を果たせた最大の理由は、空前の人口ボーナスと内政と経済活動に集中することが許される特殊な国際情勢があったからだ。そして、その前提がほぼすべて崩れている今、プランAがうまくいかないのは当たり前のことだった。
社会学者でまちづくりの専門家でもある吉見俊哉・国学院大学教授は、戦後復興のプランAは1980年代の中曽根民活あたりから始まった新自由主義路線により、プランA1からプランA2へと表面的には姿を変えたが、いずれもその核心は量的な成長・拡大を志向した途上国モデルに過ぎなかったと言う。それを前提に吉見氏は、プランBの核心は自ずと成長・拡大モデルを捨てることになると指摘する。そしてその象徴として吉見氏は東京一極集中を挙げる。すべてを東京に集中させれば効率はよくなるが、満員電車や住宅事情や空洞化した人間関係を見るまでもなく、その分、人々の生活から豊かさや人間性は失われる。そして、その東京の出生率が極端に低いため、東京に人が集まれば集まるほど人口減少に拍車がかかる。効率を追求する中で、社会全体を高速化しなければならないという強迫観念から脱却することが、プランBの中で重要なウエイトを占めることになると吉見氏は言う。
また、日本にとってのプランBは、プランAのように霞が関のエリート官僚が勝手に作成し、それを上意下達していくものでは機能しない。社会が複雑化し、利害関係が複雑に絡み合う今日、意思決定の方向性を上意下達型から内発型にしない限り、プランBがどんなに立派な内容であったとしても、それが心情的に市民から受け入れられることはないだろう。つまりプランBはその中身の妥当性も問われるが、同時にその決め方や政策が実行される際のベクトルが重要な要素を占めることになる。
そうして考えていくと、まだまだお上意識が強く、変に国や社会の意思決定に参加するよりも、「任せてブーたれる」方が楽だと考える人が多数を占める今日の日本で、プランBを策定し実行することは決して容易ではないかもしれない。しかし、それなくして日本の再興があり得ない以上、どこかでわれわれは必ずその問題と向き合わなければならなくなる。そして、それが早ければ早いほど、痛みが少なくて済むことは言うまでもない。
日本はなぜプランBを打ち出せないのか、そもそもプランAとは何だったのか、プランAを支えていた前提条件とは何か、それがなくなった今、日本に必要なプランBとはどのようなものなのかなどについて、国学院大学観光まちづくり学部教授の吉見俊哉氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43746114
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
1835年ウィリアム4世モハール金貨オリジナル【AU58】カルカッタミント(RS)刻印入り
1835年ウィリアム4世モハール金貨オリジナル【AU58】カルカッタミント(RS)刻印入りのご案内になります。
表面:右向きのウィリアム4世の肖像
裏面:左向きのライオンとヤシの木、東インド会社の銘文 ウィリアム4世の首元には「RS(当時の造幣局局長ロバート・サンダース)」とイニシャルが刻印されています。
直径:24mm
重さ:11.66g
金品位:0.9170
1835年ウィリアム4世のモハール金貨は、1841年のヴィクトリアモハールよりさらに稀少な金貨です。
後年に再鋳造されたプルーフ仕様の1モハール、2モハールがリストライク版としてありますが、今回ご紹介の金貨は稀少なオリジナルものになります。
ウィリアム4世の任期は7年(1831年から1837年)と短く、イギリス東インド会社がインドで使用するために貿易決済用に発行された金貨です。
当時はインド国外への輸出が禁止されており、現在でも入手が非常に困難なコインです。
ボンベイとカルカッタで発行されており、どちらも人気があります。
当時、世界一の天才彫刻家と言われたウィリアム・ワイオンの代表作の一つになります。
ウィリアム・ワイオンの手がけたウィリアム4世のコインは下記がぱっと思い浮かびます。
・1831年 ウィリアム4世クラウン銀貨
・1831年 ウィリアム4世ソブリン金貨
・1831年 ウィリアム4世の戴冠記念金メダル
・1835年 ウィリアムモハール金貨
ウィリアム4世(1830-1837)は、英国王及びドイツの北部に存在したハノーファー王国の国王でした。
ジョージ3世(1760-1820)、ジョージ4世(1820-1830)の後65歳で国王に就任しました。
派手な生活とスキャンダルまみれのまま生涯を終えた兄のジョージ4世と正反対の性格で質素な暮らしを好みました。
若い頃、身分を隠し海軍に入隊し一般の兵士と一緒に勤務したことから「船乗り王」と呼ばれ国民からも愛されました。
ウィリアム4世には子供がいなかったため、ウィリアム4世の弟の一人娘ヴィクトリアが後を継ぎ女王となりました。
入手する機会が極度に少ないこのウィリアムモハール金貨、大変おススメです。
▼詳細は商品ページにてご確認ください。
1835年ウィリアム4世モハール金貨オリジナル【AU58】
https://www.antique-coin-sanctuary.com/resp/items/page/?id=20
EU議会でのワクチン契約スキャンダル暴露中、発言がマイクカットで封じられる
ドイツのEU議会議員クリスティーナ・アンダーソン氏が、ウルズラ・フォン・デア・ライエン氏とファイザー社との間で締結された新型コロナワクチン契約における腐敗行為を暴露している最中に、突然マイクが切られました。
新型コロナワクチンは、医学史上最大のスキャンダルである
連新社さんのポストより引用
新型コロナワクチンは、医学史上最大のスキャンダルである
世界中の政治家たちは、大手製薬会社のために働いている。利益のために、多くの副反応を伴う新型コロナワクチンを推進し、人類に対して最大の罪を犯した。
#ワクチン接種運動 #医療暴政 #反人道罪
https://t.co/hjRCBoczy9
新型コロナワクチン 医学史上最大のスキャンダル 新型コロナウイルス パンデミック 世界中の政治家 大手製薬会社 製薬利権 医療利権 ワクチン副反応 ワクチン ワクチン推進 人道に対する罪 人口削減 ワクチン後遺症 ワクチン薬害 ワクチン被害 医療暴政
週刊文春が力を持ってしまう社会って何なんだろう?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#11
5月25日開催、ゴー宣DOJOin大阪のテーマは「週刊文春を糾弾せよ!」
基調講演は、倉持麟太郎弁護士!
「週刊文春被害者の会・事務局長」と称する倉持氏が何を語るか、興味と関心が否応なく盛り上がる一方となっているが、その開催を前にして、今回は倉持氏自ら、現時点での論点整理をしていただきます!
「錦の御旗」として掲げられる「表現の自由」は、どこまで認められるものなのか?
「表現の自由」の人権と、「プライバシー保護」の人権が衝突したら、どちらが優先されるのか?
そこで出てくる「公共の福祉」って何?
巨大組織であるマスメディアが行う表現と、一個人が行う表現に差はあるのか?
大衆にのぞき見趣味があり、その需要がある限り、スキャンダリズム商売はなくならない。ではどうする?
等々、考えるべきことはいくらでもある!
【INDEX】
00:20~ イントロダクション1 今月のおやつ・リベンジ!
04:09~ イントロダクション2 恵比寿にユニクロができた件。
10:35~ 「人権」のポジとネガ
24:53~ 「個人」と「法人」の違いとは
31:13~ 「表現の自由市場」に抗えるか
42:07~ エセマジョリティーを警戒せよ
47:44~ 文春的なものにどう対する?
EU議会でのワクチン契約スキャンダル暴露中、発言がマイクカットで封じられる
ドイツのEU議会議員クリスティーナ・アンダーソン氏が、ウルズラ・フォン・デア・ライエン氏とファイザー社との間で締結された新型コロナワクチン契約における腐敗行為を暴露している最中に、突然マイクが切られました
ワクチン接種キャンペーンは史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪にルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるだろう
ドイツの欧州議会議員クリスティン・アンデルセン氏はワクチン接種キャンペーン全体が史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるようになるだろう。世界のトップ政治家たちは、国民ではなく大手製薬会社に仕え、この「馬鹿げたmRNAワクチン」に仕えている。と語りました。
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コロナワクチン接種は人類史上最大の犯罪と言われるだろう
コロナワクチン接種キャンペーンは史上最大の医療スキャンダルです。
ワクチン接種キャンペーンは史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるだろう
ドイツの欧州議会議員クリスティン・アンデルセン氏:ワクチン接種キャンペーン全体が史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるようになるだろう。世界のトップ政治家たちは、国民ではなく大手製薬会社に仕え、この「馬鹿げたmRNAワクチン」に仕えている。彼らは安全性を考慮しておらず、これが残虐行為の新たな特徴である。
ワクチン接種キャンペーンは史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるだろう
ドイツの欧州議会議員クリスティン・アンデルセン氏:ワクチン接種キャンペーン全体が史上最大の医療スキャンダルとなり、人類史上最大の犯罪と言われるようになるだろう。世界のトップ政治家たちは、国民ではなく大手製薬会社に仕え、この「馬鹿げたmRNAワクチン」に仕えている。彼らは安全性を考慮しておらず、これが残虐行為の新たな特徴である。
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【COM3D2】瑞鶴でCan Know Two Close
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ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ
七駆でhappy!happy!スキャンダル!!:sm43716670
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<マル激・後半>本来は厳格なはずの日本の政治資金規正法の下で政治とカネの問題が後を絶たない理由/孫斉庸氏(立教大学法学部准教授)
問題は法律そのものではなく、法の運用と意図的に作られた抜け穴にある。
未曾有の政治不信を引き起こしている裏金問題を受けて、国会で政治資金規正法の改正審議が始まった。しかし、残念ながら不祥事の当事者である自民党は、本気で実効性のある改正を行う気はさらさらないようだ。
そもそもここまで自民党から出てきている案は、おおよそ政治不信を払拭できるような踏み込んだものではない。しかも、与党内で公明党と調整した上で提出することになる与党案をゴールデンウィーク明けまで引き延ばしてしまった。これは4月28日の3補選の前に法案を出し渋ったからだろう。これでは、有権者を納得させられるような厳しい改正案を出す気がさらさらないことを、法案提出の前に宣言しているようなものだ。
政治とカネの問題は日本のみならず、多くの国が頭を悩ませてきた問題だ。政治活動が選挙運動や政策立案などに一定の資金を必要とする一方で、一歩まちがえば、カネは政治腐敗を生んだり、政策を歪めるような癒着といった、民主主義の屋台骨を揺るがすような問題を引き起こす可能性を孕んでいるからだ。かと思えばアメリカのように、政党や政治家に寄付をすることは国民の「政治意思の表明」という意味で表現の自由という憲法上の権利として保護されなければならないと考えられている国もある。
日本は今国会で政治資金規正法の改正を審議することになる。何ら実効性のない自民党案は論外としても、この審議は有権者として注視する必要がある。それは、いたずらに政治資金に対する規制を厳しくしても、政治とカネの問題の根本的な解決方法にならないことが明らかだからだ。
政治学者で立教大学法学部准教授の孫斉庸氏は各国の政治資金規制を、企業献金が認められているか、どこまで報告・公開を課しているかなど40以上のカテゴリーで詳細に比較した上で、それぞれの国の政治資金規制の厳格さをランク付けしている。それによると、実は日本の政治資金規正法は国際的に見ても厳しい部類に入るのだという。例えば、スイスやスウェーデンなど民主主義が成熟していると見られる国の多くでは、政治家個人への企業・団体献金が認められていたり、収支報告の公開義務さえない国もある。
興味深いのは、日本よりも政治資金に対する規制が厳しい国はメキシコやチリ、ポーランドなど過去に政治腐敗が指摘されたり汚職事件が多く起きている、いわばまだ民主主義が成熟していない国が多い。孫氏は政治資金規制が厳しいということは、法律を厳しくしなければ有権者の政治不信を払拭することができないような政治が行われていたり、過去に汚職や疑獄などが頻発していることの反映であり、これは必ずしも誇れることではないと指摘する。
確かに日本では政治家個人への企業・団体献金は禁止されているし、一定額以上の寄付に対しては寄付者の公開義務も課されている。民主政の国々、とりわけ北ヨーロッパの国々の中には、この程度の制限すらない国が多い。どうやら日本の政治とカネ問題の本質は法律の条文にあるのではなく、本来は制限されているはずの政治資金に多くの抜け穴があったり、実際にカネが物を言う選挙や政治が行われているところに根本的な問題があると言えそうだ。
日本の政治資金規正法は1948年の制定以来、過去に主に9回の改正を繰り返してきた。孫氏はそのたびにほぼ今回と同じような問題が指摘されてきたが、結果的に自民党は本質的な問題を解決せずに、弥縫策で切り抜けてきたと語る。
例えば、企業献金は仮に認めるにしてもその出と入をガラス張りにしなければ、経済政策が歪められる恐れがあることは誰にでもわかることだ。しかし、過去の自民党の政治とカネ問題はほぼ例外なく企業や業界団体からの違法献金だった。今回のパーティ券裏金問題も、そもそも政治資金パーティ自体が企業献金の抜け穴として作用しているものだ。自民党は企業献金が問題になるたびに、これを「企業・団体献金」などと呼ぶことで労働組合などからの献金と並立させたり、「赤旗」のような政党の機関誌からの収入もその範疇に入れるべきなどと主張することによって、野党や世論を揺さぶることで結果的に企業献金を生き残らせることに成功してきた。
国際的には日本は政治家個人への企業や団体からの献金は禁止されているため、OECD加盟国の中でも政治資金規制が「厳しい国」に分類されているが、実際は政党や政党支部への企業献金は1億円まで認められていることに加え、政治資金パーティのパーティ券購入という、一見最もらしいが明らかに脱法的な寄付行為によって、企業献金が政党のみならず政治家個人にも渡っていたことが、今回の裏金スキャンダルで白日の下に晒された。二階幹事長に党から5年間で50億円近い資金が流れていたことが明らかになっているが、政党から政治家個人への寄付や政治団体間の資金移動に制限はなく、しかもその資金が「政策活動費」の名目で全く使途を明らかにされないまま闇から闇へ消えている。このようなことが許されている国が、先進国の中でも政治資金規制が「厳しい部類に入る」などということがあり得るわけがない。
つまり、今日本が集中すべきは、いらずらに政治資金規正法を厳格化するのではなく、今ある制度の下で多くの政治家が当たり前のように使っている「抜け穴」を一つ一つしっかりと埋めていくことだ。さもなくば、このままでは日本は、「世界で最も厳しい政治資金規制がありながら、もっとも政治が腐敗している国」という不名誉な称号が与えられることになりかねない。
抜け穴については、先週のマル激でもご紹介している通り、上脇博之・神戸学院大学教授が理事を務める政治資金センターと、ビデオニュース・ドットコムで「ディスクロージャー・アンド・ディスカバリー」の司会を務める三木由希子氏の情報公開クリアリングハウスが共同で提出した意見書にある17項目の改正・修正が最低でも必要だ。これはいずれも制度そのものの改正ではなく、現行法の運用の改善やより高度な透明化(ガラス張り化)を求めるもので、仮にこの改正をすべて行っても、日本の政治資金規制の厳しさランキングが今よりあがることはないだろう。
有権者は形ばかりの厳格化に騙されてはならない。繰り返すが、必要なのは厳格化ではなく、今ある制度の下で堂々とまかり通っている抜け穴を一つ一つ埋めていくことなのだ。
孫氏は今の政治不信は日本にとっては大きなチャンスにもなり得ると、期待を込めて指摘する。日本、とりわけ万年与党たる自民党は、ここまで政治資金スキャンダルが起きるたびに意図的に抜け穴を残したまま弥縫策で誤魔化してきたが、ここにきていよいよそれが誤魔化しきれなくなっている。これを奇貨とすることで日本が、例えばAIを活用した政治資金収支報告書のデジタルデータ化を導入するなどして、世界の各国の模範となるような優れた、そして透明性の担保された政治資金規制を確立することは十分に可能だと孫氏は言う。そして、その成否はわれわれ有権者にかかっている。
国際的に見て政治資金規制が厳しいはずの日本で政治腐敗が止まらないのはなぜなのか、なぜあからさまな抜け穴が放置され続けてきたのか、誰が政治資金の透明化を阻んできたのか、日本の政治が有権者の信頼を取り戻すためにはどのような政治資金制度の改正が求められているのかなどについて、立教大学法学部准教授の孫斉庸氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43713936
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>本来は厳格なはずの日本の政治資金規正法の下で政治とカネの問題が後を絶たない理由/孫斉庸氏(立教大学法学部准教授)
問題は法律そのものではなく、法の運用と意図的に作られた抜け穴にある。
未曾有の政治不信を引き起こしている裏金問題を受けて、国会で政治資金規正法の改正審議が始まった。しかし、残念ながら不祥事の当事者である自民党は、本気で実効性のある改正を行う気はさらさらないようだ。
そもそもここまで自民党から出てきている案は、おおよそ政治不信を払拭できるような踏み込んだものではない。しかも、与党内で公明党と調整した上で提出することになる与党案をゴールデンウィーク明けまで引き延ばしてしまった。これは4月28日の3補選の前に法案を出し渋ったからだろう。これでは、有権者を納得させられるような厳しい改正案を出す気がさらさらないことを、法案提出の前に宣言しているようなものだ。
政治とカネの問題は日本のみならず、多くの国が頭を悩ませてきた問題だ。政治活動が選挙運動や政策立案などに一定の資金を必要とする一方で、一歩まちがえば、カネは政治腐敗を生んだり、政策を歪めるような癒着といった、民主主義の屋台骨を揺るがすような問題を引き起こす可能性を孕んでいるからだ。かと思えばアメリカのように、政党や政治家に寄付をすることは国民の「政治意思の表明」という意味で表現の自由という憲法上の権利として保護されなければならないと考えられている国もある。
日本は今国会で政治資金規正法の改正を審議することになる。何ら実効性のない自民党案は論外としても、この審議は有権者として注視する必要がある。それは、いたずらに政治資金に対する規制を厳しくしても、政治とカネの問題の根本的な解決方法にならないことが明らかだからだ。
政治学者で立教大学法学部准教授の孫斉庸氏は各国の政治資金規制を、企業献金が認められているか、どこまで報告・公開を課しているかなど40以上のカテゴリーで詳細に比較した上で、それぞれの国の政治資金規制の厳格さをランク付けしている。それによると、実は日本の政治資金規正法は国際的に見ても厳しい部類に入るのだという。例えば、スイスやスウェーデンなど民主主義が成熟していると見られる国の多くでは、政治家個人への企業・団体献金が認められていたり、収支報告の公開義務さえない国もある。
興味深いのは、日本よりも政治資金に対する規制が厳しい国はメキシコやチリ、ポーランドなど過去に政治腐敗が指摘されたり汚職事件が多く起きている、いわばまだ民主主義が成熟していない国が多い。孫氏は政治資金規制が厳しいということは、法律を厳しくしなければ有権者の政治不信を払拭することができないような政治が行われていたり、過去に汚職や疑獄などが頻発していることの反映であり、これは必ずしも誇れることではないと指摘する。
確かに日本では政治家個人への企業・団体献金は禁止されているし、一定額以上の寄付に対しては寄付者の公開義務も課されている。民主政の国々、とりわけ北ヨーロッパの国々の中には、この程度の制限すらない国が多い。どうやら日本の政治とカネ問題の本質は法律の条文にあるのではなく、本来は制限されているはずの政治資金に多くの抜け穴があったり、実際にカネが物を言う選挙や政治が行われているところに根本的な問題があると言えそうだ。
日本の政治資金規正法は1948年の制定以来、過去に主に9回の改正を繰り返してきた。孫氏はそのたびにほぼ今回と同じような問題が指摘されてきたが、結果的に自民党は本質的な問題を解決せずに、弥縫策で切り抜けてきたと語る。
例えば、企業献金は仮に認めるにしてもその出と入をガラス張りにしなければ、経済政策が歪められる恐れがあることは誰にでもわかることだ。しかし、過去の自民党の政治とカネ問題はほぼ例外なく企業や業界団体からの違法献金だった。今回のパーティ券裏金問題も、そもそも政治資金パーティ自体が企業献金の抜け穴として作用しているものだ。自民党は企業献金が問題になるたびに、これを「企業・団体献金」などと呼ぶことで労働組合などからの献金と並立させたり、「赤旗」のような政党の機関誌からの収入もその範疇に入れるべきなどと主張することによって、野党や世論を揺さぶることで結果的に企業献金を生き残らせることに成功してきた。
国際的には日本は政治家個人への企業や団体からの献金は禁止されているため、OECD加盟国の中でも政治資金規制が「厳しい国」に分類されているが、実際は政党や政党支部への企業献金は1億円まで認められていることに加え、政治資金パーティのパーティ券購入という、一見最もらしいが明らかに脱法的な寄付行為によって、企業献金が政党のみならず政治家個人にも渡っていたことが、今回の裏金スキャンダルで白日の下に晒された。二階幹事長に党から5年間で50億円近い資金が流れていたことが明らかになっているが、政党から政治家個人への寄付や政治団体間の資金移動に制限はなく、しかもその資金が「政策活動費」の名目で全く使途を明らかにされないまま闇から闇へ消えている。このようなことが許されている国が、先進国の中でも政治資金規制が「厳しい部類に入る」などということがあり得るわけがない。
つまり、今日本が集中すべきは、いたずらに政治資金規正法を厳格化するのではなく、今ある制度の下で多くの政治家が当たり前のように使っている「抜け穴」を一つ一つしっかりと埋めていくことだ。さもなくば、このままでは日本は、「世界で最も厳しい政治資金規制がありながら、もっとも政治が腐敗している国」という不名誉な称号が与えられることになりかねない。
抜け穴については、先週のマル激でもご紹介している通り、上脇博之・神戸学院大学教授が理事を務める政治資金センターと、ビデオニュース・ドットコムで「ディスクロージャー・アンド・ディスカバリー」の司会を務める三木由希子氏の情報公開クリアリングハウスが共同で提出した意見書にある17項目の改正・修正が最低でも必要だ。これはいずれも制度そのものの改正ではなく、現行法の運用の改善やより高度な透明化(ガラス張り化)を求めるもので、仮にこの改正をすべて行っても、日本の政治資金規制の厳しさランキングが今よりあがることはないだろう。
有権者は形ばかりの厳格化に騙されてはならない。繰り返すが、必要なのは厳格化ではなく、今ある制度の下で堂々とまかり通っている抜け穴を一つ一つ埋めていくことなのだ。
孫氏は今の政治不信は日本にとっては大きなチャンスにもなり得ると、期待を込めて指摘する。日本、とりわけ万年与党たる自民党は、ここまで政治資金スキャンダルが起きるたびに意図的に抜け穴を残したまま弥縫策で誤魔化してきたが、ここにきていよいよそれが誤魔化しきれなくなっている。これを奇貨とすることで日本が、例えばAIを活用した政治資金収支報告書のデジタルデータ化を導入するなどして、世界の各国の模範となるような優れた、そして透明性の担保された政治資金規制を確立することは十分に可能だと孫氏は言う。そして、その成否はわれわれ有権者にかかっている。
国際的に見て政治資金規制が厳しいはずの日本で政治腐敗が止まらないのはなぜなのか、なぜあからさまな抜け穴が放置され続けてきたのか、誰が政治資金の透明化を阻んできたのか、日本の政治が有権者の信頼を取り戻すためにはどのような政治資金制度の改正が求められているのかなどについて、立教大学法学部准教授の孫斉庸氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43714382
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)