キーワード アリアドネ・ムジカ が含まれる動画 : 5 件中 1 - 5 件目
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【建造500年のパイプオルガン】前奏曲とフーガ ニ長調 : J.C.F.フィッシャー 【古楽・オルガン・バロック】オルガン-冨田一樹 (Praeludium und Fuge D-Dur)
J.C.F.フィッシャー : 前奏曲とフーガ ニ長調 (アリアドネ・ムジカより)
オルガン : 冨田一樹
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
J.C.F.Fischer - Praeludium und Fuge D-Dur (Aus dem Ariadne Musica)
Orgel - Kazuki Tomita
J.S.バッハの平均律クラヴィア曲集のヒントとなったアリアドネ・ムジカより、前奏曲とフーガ ニ長調です。
楽器はドイツ、リューベック聖ヤコビ教会シュテルヴァーゲン製オルガン。約500年前に建てられた古楽器です。
(A=498Hz、ヴェルクマイスター)
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そちらも是非。
https://www.youtube.com/channel/UCuOTotqYIh6Ihz2IHVNwbjw
J.C.F.フィッシャー:アリアドネ・ムジカ(音楽のアリアドネ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=MYgJFQZU264)。
ドイツにおいてザクセン=ラウエンブルク公国やバーデンの宮廷楽長を歴任したバロック音楽の作曲家ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー(1656 - 1746)は、1702年にオルガン曲集「アリアドネ・ムジカ(音楽のアリアドネ)」を出版しました。
この作品は20の異なる調性に基づいた前奏曲とフーガ(長調11曲、短調9曲)で構成されています。題名の由来は、ギリシャ神話ミノタウロスの迷宮に閉じ込められた英雄テセウスを救出したアリアドネーにちなんだもので、様々な調性による曲集を「音楽によって作られた迷宮」に見立てた、といわれています。
バロック音楽の全盛期であった17世紀末~18世紀初頭には「全ての調性を網羅した小曲集」が一種の流行になっていたようですが、そういった作品の中でフィッシャーの「アリアドネ・ムジカ」は音楽史において重要な地位を占めています。それは、29歳年下のバッハが本作に触れたことが、傑作「平均律クラヴィーア曲集」を生み出すきっかけになったと推測されているからです。バッハは本作から「前奏曲とフーガ」という様式を採用したのみならず、そのうち数曲のフーガの主題を「平均律」のフーガに引用した(第5番→第1巻第16番、第8番→第2巻第9番、第10番→第1巻第11番など)と考えられています。
後に「平均律」から着想を得た多くの作曲家が「24の前奏曲」を作曲していることを考えると、これら「全調性を網羅した前奏曲」という構成の大元が「アリアドネ・ムジカ」に由来するともいえ、後世に極めて大きな影響を及ぼした始祖的作品であることは間違いありません。
ヴォルフガング・バウムグラッツ(オルガン)
【パイプオルガン-古楽-バロック音楽】J.C.F.フィッシャー - 前奏曲とフーガ ホ長調 (アリアドネ・ムジカより)オルガン - 冨田一樹
J.C.F.フィッシャー - 前奏曲とフーガ ホ長調 (アリアドネ・ムジカより)
オルガン - 冨田一樹
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
J.C.F.Fischer - Praeludium und Fuge in E-Dur (Aus Ariadne Musica)
Orgel - Kazuki Tomita (Japan)
J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻、BWV878のフーガは、フィッシャーの主題から取られたもので、これが対位法に優れた主題であるがため、またフィッシャーへのオマージュを示すためにバッハは引用したものと考えられます。
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCuOTotqYIh6Ihz2IHVNwbjw
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
《歴史的オルガン》J.C.F.フィッシャー:前奏曲とフーガハ長調 Org-冨田一樹
J.C.F.フィッシャーの前奏曲とフーガ ハ長調です。
『アリアドネ・ムジカ』はJ.S.バッハの『平均律クラヴィア曲集』のヒントとなった作品で、特にこのフーガはBWV870に似てますね。
演奏-冨田一樹
使用楽器-リューベック聖ヤコビ教会シュテルヴァーゲン製オルガン
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
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《古楽器による演奏》フィッシャー:リチェルカーレ(パイプオルガン)BWV746
約500年前に建造されたオルガンによるイースター関連曲その2。
リチェルカーレはフーガの前身で、元の語源は英語の「research=リサーチ、探求する」のと同じです。
フィッシャーはマイナーな作曲家ですが、J.S.バッハは彼の作品を親しんでいたと言われています。
それも当然、J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集」は、フィッシャーの代表的な作品「Ariadne Musica(アリアドネ・ムジカ)」をヒントにして作曲されたものなのです。
J.C.F.フィッシャー:コラール「キリストは蘇りたまえり」によるリチェルカーレ(Ariadne Musicaより)
楽器:シュテルヴァーゲン製オルガン(A=498Hz ヴェルクマイスター)
演奏:冨田一樹
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home