内閣府の「再生可能エネルギータスクフォース(再エネTF)」に、担当大臣の河野太郎が反原発活動家「大林ミカ」を民間委員として登用していた問題は、岸田政権は大林ミカの辞任で幕引きを図ろうとしている。しかし、大林ミカが政府に提出した書類に中国全土の送電網を管理する中国の国営企業「国家電網公司」のロゴが入っていた問題は、日本の「反原発」「再エネ推進」勢力と中国共産党の黒い繋がりを鮮やかに浮き彫りにした。「所管外」で逃げ切れるとタカをくくっている河野太郎と、売国媚中閣僚を更迭しない岸田文雄。「鯛は頭から腐る」岸田内閣は、首相本人と河野太郎、そして日中友好議連の会長経験者ながら外相→官房長官を歴任している林芳正というスリートップが、今日も売国媚中に邁進している。