北九州市の旦過市場一帯で2度の大規模火災が発生したことを受け導入された「防火指導員」に辞令が交付されました。◆8人が防火指導員に北九州市消防局は8月1日午前、消防局の元職員8人に今年度の「防火指導員」の辞令を交付しました。「防火指導員」は、旦過市場一帯で発生した2度の大規模火災を受け2022年から導入されたものです。2023年度も北九州市内の木造飲食店約1000店舗に出向き火災予防の啓発や消火器の取り扱い方などを指導します。◆任期は2024年2月まで防火指導員 高田勝彦さん「消火器はあるだけでは宝の持ち腐れです。全員が使えるように指導し北九州市から火災を無くしていきたい」「防火指導員」の任期は2024年2月末までで、北九州市内4つの消防署に2人ずつ配置されます。オリジナル記事 https://rkb.jp/contents/202308/202308017261/