松原ゆたかの「すちゃらか千一夜」第14回。今回は落語の「応挙の幽霊」を講演。ある時、古道具屋が安く仕入れた幽霊の掛け軸を、訪ねて来たお得意の旦那に売った。品物は翌朝届けるということで、旦那は手付けの1両を置いて帰る。古道具屋は大儲けしたので、幽霊の掛け軸の前で一人で祝い酒を飲み始める。しばらくして人の気配を感じてあたりを見ると、幽霊が掛け軸から抜け出し前に坐っていて?...松原ゆたか。バブル世代にして、丙午生まれ。30年の会社員ライフをのんきに生きてきた松原が、現代のヤングエグゼクティブに贈る、偏ったメッセージ。旅、野球、プロレス、大相撲、落語、アート、酒、ときどき仕事…。人生を楽しむヒントは、有りや無きや?株式会社カリブーの松原ゆたかによる「すちゃらか千一夜」詳細はこちら! http://caribou.co.jp/service/matsuch/