ANAは、2016年3月22日に発生した国内線システムの不具合に関し、発生原因の究明を行い再発防止策などを発表しました。3時44分 4台あるデータペースサーバーのうち1台が停止し、残りの3台にて運用を行う。データベースサーバーの同期処理を中継するネットワーク中継機が故障したことにより同期処理が正常に完了せず、データの整合性が保たれなくなり、データベースサーバーが自動的に停止する機能が作動。8時22分に、残りの3台も停止となる。9時27分 ・データベースサーバー1台にて運用を行うことを決定。 ・空港の自動チェックイン機や係員の使用する端末の再開に向けた準備と確認を行い、 段階的に搭乗手続き業務を再開する11時30分 ・搭乗手続き業務が通常状態に戻る12時46分 ・予約発券業務機能が復旧20時10分 ・国内線インターネットサービスが復旧3月23日1時14分 ・ネットワーク中継機の交換を実施3時5分 ・データベースサーバーを通常構成である4台に戻す4時14分 ・国内システムに接続する全端末及び他システムとの接続を再開 (サービス復旧)不具合による影響①欠航便 3月22日 国内線 146便 影響旅客数 約18,200名 3月23日 国内線 2便 影響旅客数 約200名②遅延便 3月22日 国内線 391便 影響旅客数 約53,700名様今後、このような事態が繰り返し発生しないよう再発防止に取り組み、信頼回復に努めてまいります。と、発表し3月30日付で以下の処分を実施しました。代表取締役社長 篠辺 修 1ヵ月 20%報酬減額代表取締役副社長執行役員 内薗 幸一 1ヵ月 10%報酬減額取締役執行役員 幸重 孝典 1ヵ月 10%報酬減額ご視聴有難うございました。是非、チャンネル登録、お気に入り登録をお願い致します。翼TVのトップ画面 右側に「このチャンネルを支援する」ボタンがあります。今後も全国へ取材に赴き、ニュース配信を行います。また、更に素晴らしいコンテンツを制作して参りますので、「翼TV」のご支援をお願いします。皆様のご支援で、動画配信を継続できますので、お支えいただければ幸いです。よろしくお願いします。