新潟新発田(しばた)の蔵春閣(ぞうしゅんかく)は、渋沢栄一ら政財界の大物や海外からの賓客をもてなした東京の向島別邸の迎賓館でした。 大倉文化財団から、大倉喜八郎の出身地新発田に寄贈され東公園に移築された、明治期の名建築です。 二泊三日で新潟旅行をして、月岡ライナーで連れて行ってもらった新発田でたまたま見学したのですが、内装の豪華さに驚きました。 中には入れませんでしたが、清水園、足軽長屋、諏訪神社、白壁兵舎、新発田城など、雪の降る中観光した新発田はとても美しい町でした。蕗谷虹児記念館もあるので、いつかゆっくり再訪したいです。