今日もカレンダーを見て 印のない日を眺めてる 今さら遅い、か 再生ボタン押してないのに 勝手に映像が流れてく 忘れたい、忘れよう そう思うたびに君がそばに 同じ温度で現れる めくることも忘れて カレンダーはあの時から 置き去りのまま 日常から目をそらしてるのに 瞼の裏に映し出される 忘れたい、忘れよう そう思うたびに記憶が 美化されて残っていく 音でさえ 僕を責めてくるんだ 景色でさえ 僕を責めてくるんだ なんで?どうして?って こんな被害妄想だったか? 忘れたい、忘れよう そう思えば思うほど 君の笑顔が君の声が ここにきて、ここにいて ただ素直にこの気持ち 君に伝えれば良かったんだ