ジミー・カーターを大統領に据えたデイヴィッド・ロックフェラー

ジミー・カーターを大統領に据えたデイヴィッド・ロックフェラー

西暦1,977年1月20日ジミー・カーターが第39代アメリカ大統領に就任する。カーター政権は、カーターを含む以下の日米欧三極委員会委員が要職を占めた。①第42代アメリカ副大統領ウォルター・モンデール②第57代アメリカ国務長官サイラス・ヴァンス③第5代アメリカ国務副長官ウォーレン・クリストファー④第14代アメリカ国防長官ハロルド・ブラウン⑤第64代アメリカ財務長官ワーナー・マイケル・ブルーメンソール⑥第10代国家安全保障問題担当大統領補佐官ズビグネフ・ブレジンスキー⑦ブルッキングス研究所外交政策研究部長を就任直前迄務めたアメリカ大統領経済担当補佐官ヘンリー・オーウェン⑧第4代軍備管理・軍縮庁長官ポール・ウォーンケ⑨第14代アメリカ国連大使アンドリュー・ヤング⑩核不拡散担当大統領特別代表ジェラルド・スミス⑪駐伊アメリカ大使リチャード・ガードナー⑫特命全権大使兼国連海洋法条約特別代表エリオット・リチャードソン⑬アメリカ国務次官(経済担当)リチャード・クーパー⑭第4代国際安全保障問題担当国務次官ルーシー・ベンソン⑮アメリカ財務次官アンソニー・ソロモン⑯CIA国家情報長官ロバート・R・ボウイ⑰国務次官補(東アジア・太平洋担当)リチャード・ホルブルック更にカーターは、以下から多くの行政職を任命した。①ロックフェラー財団②ブルッキングス研究所③コカ・コーラ社の内部勢力カーターはジョージア州知事時代にコカ・コーラ社の人間を多用していた。今回同社からは以下の人間が任命された。①ジョージ・ボール②第2代アメリカ大統領情報活動諮問会議議長や第9代アメリカ国防長官を歴任したクラーク・クリフォード③ハーバード大学国際問題センター所長サミュエル・P・ハンティントン(ブレジンスキーが招いた)④アメリカ国連使節団の情報担当官であったディーン・アチソンの特別補佐官を務めたマーシャル・シュルマン⑤ガードナー⑥オーウェン⑦CFR理事ロバート・ルーサ⑧コカ・コーラ社会長ジョン・ポール・オースティン最終的に、三極委員会のアメリカ人メンバーの40%がカーター政権に参加し、三極委員会とCFR合わせて291名がカーター政権に加わった。まだ挙がっていない主な人間は以下の通り。①西暦1,964年にデイヴィッド・ロックフェラーと共同で「国際エグゼクティブ・サービス・コープス」を設立したソル・リノウィッツ(パナマ運河条約の主任交渉官)②第12代ニューヨーク大学学長ジョ...一元化 公式HP https://uc-4.com/

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