【戦車解説】イギリスの誇るとんでもなく硬い歩兵戦車・マチルダⅡの開発秘話と活躍に迫る!!

【戦車解説】イギリスの誇るとんでもなく硬い歩兵戦車・マチルダⅡの開発秘話と活躍に迫る!!

第二次世界大戦時、イギリス軍で運用された、マチルダⅡ歩兵戦車。大戦序盤の時点においては破格とも言える、最大78ミリ厚の重装甲を持った強力な戦車として、枢軸軍の前に立ちはだかりました。北アフリカの戦いにおいても、その頑丈さは敵にとって大きな脅威であり、敵の砲弾をことごとく弾き返しながら進撃するその姿から、砂漠の女王と讃えられました。一方、低速で、榴弾を持たないという致命的な欠点があり、戦争中盤以降は第一線から退くものの、同盟国に供与されたり、様々な改造車両が開発され、補助任務に活躍し、終戦まで活躍しました。マチルダⅡは、イギリスの最も苦しい時期、強力なドイツ軍との戦いで、常にイギリス軍の先頭に立って奮闘し、大損害を受けながらも、女王と呼ばれるにふさわしい役割を果たしたのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43992648