じじい放談Ⅳ 第32会 自動物流道路

じじい放談Ⅳ 第32会 自動物流道路

巨大ベルトコンベアを日本中に張り巡らせる計画があります。 自動運転の貨物車が高速(約60キロ)で走る専用道路を新しく建設(地下トンネル)や高速道路に追加改造する計画の「自動物流道路」の話しです。鉄道と道路は、設備の維持だけでなく、列車やクルマを操縦する運転手が不足し、物流業界の産業課題になって来ました。 そんな中にICT革命(1995年〜)が始まりAI技術(2021年〜)が利用できる様になり、利用しようということです。既に鉄道と道路は日本中何処までも行き渡り、新幹線と高速道路もほぼ行き届きつつあります。 鉄道は維持費を削減するために並行する道路へ輸送を代えています。 道路は運転手不足の対策として自動運転になると予想されています。 道路は渋滞により遅延が課題で、物流専用道路にする事で、列車に代わる高速大量と小型コンテナによる柔軟な発着地にも対応を目指しています。 専用道路も新設が困難な都市部では地下トンネル、過疎地では高速道路を改造して建設費用を抑えようとしています。建設費は地下トンネル1キロ25億円、高速道路1キロ2.5億円と試算し、新幹線(並行する高速道路)3,000キロでは6.5兆円(都市部以外4.5兆円+都市部2兆円)で、ちなみに高速道路9,000キロでは13.5兆円です。 維持費を建設費の1/10とすると6,500億円です。 自動物流道路が20年で全国整備するとザックリと新規:建設費/20+維持費:建設費/10になります。鉄道と高速道路・自動物流道路で物流の全国一律化で便利な都市部暮らしが生活を楽しむ地方暮らしが早ければ20年後にやってるくのかも知れません。トラさんの様に気ままに暮らす「じいさん」がもっと気ままに暮らす時代を妄想しながら話します。収録 2024-8-2録画 2024-7-21配信 2024-8-18ロケ地 安部浜@名護市 https://youtu.be/i-ywql8I4bo

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43920553