Vanitas Vanitatum / きお feat.初音ミクDark

Vanitas Vanitatum / きお feat.初音ミクDark

「全ては虚しい。どこまで行こうとも全ては虚しいものだ。だがそれは今日最善を尽くさない理由にはならない。」作詞作曲:きおイラストはStable Diffusionで作成歌詞「来年の桜は見れないだろう」 暑い日の冷たい宣告真空の暗闇が 肺いっぱいに詰め込まれいっそのこと楽に終われたら なんて勇気もなくて砂時計が落ちるのを ただ眺めていたどうせ僕の人生には意味など無い そうさ全ては無駄なんだ口から零れた言葉を すくい上げるように振り返る君がいたVanitas Vanitatum どこまでも全ては虚しいのかもしれないでもそれは今日最善を 尽くさない理由にはならないet Omnia Vanitas 真っ直ぐな瞳で そう答える君の姿儚げな眩しさに 僕はそっと目を伏せた君と再び出会ったのは リノリウムの床の上僕より短い砂時計 なのにどうして平気なの?スケッチブックに描かれるのは 天上の世界楽園を夢見る君に 僕はムキになるもし楽園が在るのなら そこから戻ろうという者はいない存在証明できないそんなものは 在るはずがないだろう本当はね 楽園が在るかどうか そんなことはどうでもいいのでも在ると信じる方が 今が楽しくなるでしょう?現実(ここ)から逃げるためじゃなくて 胸を張って辿り着くために今この瞬間を噛み締めて 歩き続けたいの「それでも」と言い続けてね 私の一番好きな言葉だよそう遺して 君は笑顔で楽園の正門をくぐったVanitas Vanitatum 世界は不条理で 虚しいものだとしても瞬間瞬間を全力で生きることが 抗いになるからet Omnia Vanitas 君の言葉が 僕の空虚を埋める頃には君の名を冠した花が 眩しく咲いていた

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43852349