4月24日の報道によると、中国で海外のスパイ摘発などを担当する中国国家安全部(省)が、中国の主要都市で不審な人物やグループをチェックし、上部機関に報告する監視システムを設置したことを明らかにしました。 中国国家安全部は4月15日、国家安全教育デーに合わせて「スパイ事件トップ10」などの情報を発表し、特別報道番組で、密告ステーションを通じて摘発された外国のスパイ活動の事例を紹介しました。これらの事件を密告した告発者86人が表彰され、今後、スパイ活動の摘発に向けた取り組みが強化されることが予想されます。