中国外務省はイスラエルとパレスチナの紛争について16回質問、中共はハマス非難を拒否

中国外務省はイスラエルとパレスチナの紛争について16回質問、中共はハマス非難を拒否

10月9日、中国外交部の毛寧(もう ねい)報道官が定例の記者会見で、ハマスのイスラエル攻撃について、中国と外国のメディアから16回も質問されました。ハマスのイスラエル攻撃に関する外国メディアの記者の質問に対し、毛寧報道官の発言は答えとなっておらず、パレスチナのテロ攻撃を非難することを拒否したようです。10月8日、在中国イスラエル大使館は、ソーシャルメディア「X」で北京当局に対し、パレスチナの過激派組織ハマスのテロ行為を非難するよう呼びかけました。しかし、中国共産党外交部は同日の声明で、紛争(ふんそう)の発端(ほったん)となっているハマスについては一切触れず、イスラエルへの同情や支持も表明せず、逆にいわゆる「二国家解決策(にこっかかいけつさく)」について述べました。公表された報道によると、中国共産党政府は「パレスチナの民族的大義を常に支持する」と表明し続けており、さらにハマス支持のイランとも緊密な関係を維持しているとのことです。#中東#中国共産党外交部#ハマスを支持

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42877683