高い基本性能を持っていたRGM-79SP ジム・スナイパーⅡを再利用して作られた超長距離支援用MS。一年戦争以降に発展したSFSによって大気圏内でのMSの運用領域は空に広がり、空対地攻撃をも容易に行える兵器に推移した。この為U.C.0090後半になっても前線では未だに対空兵器として中距離及び長距離支援用の機体が必要とされていた。本機は二十年の歳月により老朽化した機体をベースとしているが、高出力のロングレンジ・ビーム・ライフルの運用にのみ装備を絞った結果、携帯可能なサイズまでの小型化とバックパックへの一体化を両立。更に冷却材とエネルギー・パックをワン・ユニットにしてリア・スカートへ装備したことで数発ではあるが単独での連続使用を実現し、対空超長距離射撃を継続的に行うことが可能となった。■アプリ内解説グリプス戦役時からはTMA(TMS)の投入によりこの問題が解決されるかと思われたが、TMAは高コストゆえに絶対数が不足する結果となり、この為U.C.0090後半になっても前線では未だに対空兵器として中距離及び長距離支援用の機体が必要とされていた。本機は二十年の歳月により老朽化した機体をベースとしているが、高出力のロングレンジ・ビーム・ライフルの運用にのみ装備を絞った結果、携帯可能なサイズまでの小型化とバックパックへの一体化を両立。更に冷却材とエネルギー・パックをワン・ユニットにしてリア・スカートへ装備したことで数発ではあるが単独での連続使用を実現し、対空超長距離射撃を継続的に行うことが可能となった。型式番号は「ガンダムUCE情報局」#6 にて確認出来る