#炎上 #そば #倒産#00:00 冒頭挨拶#00:29 視聴上の注意#00:55 多摩市にあった蕎麦屋#2:00 大学生の「Aさん」#2:17 洗浄機で遊ぶ様子を投稿#3:23 客はほとんどこなくなった#3:57 個人の特定#4:34 火消も無意味だった#4:53 閉店・倒産へ#5:48 亡くなった先代#6:46 再スタート中の悲劇だった#7:18 損害賠償請求を行ったが#8:49 倒産にまで追い込まれた珍しいケースだった#9:16 反省しない加害者#9:54 飲食業界が脅かされる事件今回紹介するのは、以前から多くのリクエストを頂いておりました、「そば店炎上倒産事件」です。東京都多摩地区にあったそば店で、一人の男子大学生による、「バイトテロ」が発生しました。彼は厨房の作業台に素足で上り、業務用食器洗い機の中に顔をいれたり、服を脱いで店の茶碗を下着のように使用したりした写真をSNSに投稿。それは時間をかけて徐々に拡散されて行き、気が付いたときには大炎上していました。その結果、店から客足は遠のき、ただでさえ経営の苦しかったこのそば店は、バイトテロが起きてから、たったの数か月程度で倒産にまで追い込まれ、経営者の女性は破産手続きをせざるを得なくなりました。先代の店主であるご主人は、数年前からの経営難と、多額の負債によって自ら命を絶ち、妻はその後、店の経営を引き継ぎ、かつては三店舗あったそば店を、多摩地区の一店舗に縮小し、なんとか経営を立て直そうと、奮起したばかりの出来事でした。