中国共産党の対外宣伝、完全に失敗

中国共産党の対外宣伝、完全に失敗

中国共産党の対外プロパガンダはここ10年、凄まじい速度で発展し、中国共産党に協力する大量の外国人記者を雇用し、全世界を洗脳(せんのう)しています。最新の調査によりますと、中国共産党の対外宣伝への投資はほとんど成果を上げておらず、ほとんどの国営大手メディアが完全に失敗していることが判明しました。習近平主席が初めて「中国の物語をうまく語る」というスローガンを打ち出した2013年8月以降、中国中央テレビ、新華社通信、中国国際放送などのメディアは、巨額の資金を得て、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、東南アジアで多数の外国人ジャーナリストを採用し、国際社会で「中国の物語をうまく語る」、「中国の声をうまく伝える」という対外プロパガンダを展開し、国際社会で共産党中国の良い姿を作ろうとしていました。しかし、ピュー・リサーチ・センターが9月末に行われた新しい世論調査によりますと、この20年間で世界の世論は全般的に中国共産党に対して否定的になっています。中国共産党の対外プロパガンダは様々な形で行われ、いずれも程度の差こそあれ、抵抗や冷遇(れいぐう)を受けてきました。例えば、孔子(こうし)学院はほぼ全世界でボイコットされ、共産党の対外宣伝を担う映画やテレビも冷遇されています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41522696