米下院法案、米軍への新型コロナワクチン接種義務付けを廃止

米下院法案、米軍への新型コロナワクチン接種義務付けを廃止

12月8日木曜日に米国下院で可決された防衛法案から、軍人の新型コロナウイルスに対するワクチン接種義務化の要件が削除されました。防衛省衛生局によると、軍人は兵役中に麻疹、インフルエンザ、A型・B型肝炎、髄膜炎菌性疾患、ポリオ、破傷風、水疱瘡、ジフテリア、百日咳など、さまざまな予防接種が義務づけられています。 しかし、本法案では新型コロナワクチン接種が唯一接種義務から削除されました。下院議員で少数党院内総務を務めるケビン・マッカーシー氏は、軍人の新型コロナワクチン接種義務の撤回について、「我々軍隊と常識の勝利 」であると述べました。 民主党のアダム・スミス下院軍事委員会委員長は木曜日、下院会議で、今こそ軍の新型コロナワクチン接種義務を廃止する「適切な時期」であると語りました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41501785