キリコのセカイ【小鳥と僕の遺伝子を】作詞作曲 木村キリコあばらの裏に小鳥が紛れ込みました愛すべき小鳥が小鳥が紛れ込みました僕がのぞんでいた事だったけどかわいそうで仕方がありません何せ心臓はどんどんとうるさく肺が膨らむたび小鳥は押しつぶされていますあぁぁあなどと血管膨らむ事などがあろうものなら小鳥ますますぎゅうっとなって僕に僕はもう勘弁してよとどうにか小鳥を逃がそうと四苦八苦で意気消沈で五臓六腑に絡まってどうにもうまくいきませんこのまま死ぬまでこの罪悪感を背負いながら生きていけたらどんなにか楽なのでしょうしかし僕には無理そうなので小鳥と僕の遺伝子をこの世に残そうと思いましたあぁあぁ小鳥を飲み込んだ僕と僕を纏った小鳥は今日でお別れとなりましたいつか小鳥と僕の遺伝子が青空を何処までも羽ばたいてハレルヤハレルヤさようならさようならこんにちは