原作 ウィルバート・オードリー/クリストファー・オードリー挿絵 クライヴ・スポング1987年発行の番外編?です。あらすじパーシーが点検のため整備工場へ送られ、代わりに本土からディーゼルが手伝いに来た。しかし彼は他の機関車たちの忠告にも耳を貸さなかった。それが故に貨車の挑発に逆上したディーゼルは貨車を強くぶつけ、出来たばかりの壁を壊してしまい、局長から大目玉をくらう。本土に帰る直後、デイジーから漏れた軽油で坂の線路が滑り、後から来たトーマスがその線路でスリップし、クララベルを脱線させてしまう。駅長からの命令で救援に向かい、一生懸命後片付けを手伝った。そのことがきっかけで、トーマスたちは少しだけディーゼル機関車の実力を認めるようになったのだった。