まかぎ祭参加楽曲 企画: https://www.youtube.com/watch?v=sUHhkaL4Pe8illustration :まかぎTwitter: https://twitter.com/makagi2Twitter : https://twitter.com/Miyasaka_akYoutube : https://www.youtube.com/channel/UCYqw3iQH2pRit1pYeOVXTig 歌詞私の息さえ貴方に届かないことくらいわかっていたのに衾雪の上疎らな轍を選んで歩く花白む肌に灰が棲んでいた蕭々軋む冬畳と舞う私の袖が擦れる音は風が喰んでしまったのか或いは在らぬか聴こえていない様で鳥居の下、辟易が染みた半面に恋をした 風花が師走の熱を奪っている嗚呼それに例えばこの玉雪の海がつくづく貴方の肌を刺すのならばその嫌忌がまるで私宛の様でこの春雪が願わくばそのまま春を殺してくれたらなんて、冗談粧かして今日も薫る衣が末枯れている青鈍を綺麗な白が侵している嗚呼これが例えばあの沫雪の群れが散々る夜桜の片々だったならば私は解ける程泣いたでしょう嗚呼どうか雲雀よ鳴かないでくれ根雪も解けて春が香ている左様ならまた雪の降る頃に