無伴奏の合唱曲、「鷗」をめろうに歌ってもらいました。「鷗」は詩人の三好達治によって終戦直後に書かれ、戦争で散っていった者、戦争から解放された市民、とさまざまな意味を込めていると思われてます。この曲で木下牧子は非常にコラール風な和声付けをしており、しかも無伴奏だから綺麗に響かせるのは難しい曲になっています。今回は声部間のバランスに特に気をつけました。楽しんでいただけたらうれしいです。フォルマント設定 sop 1.0 mezzo 0.95 alto 0.9 tenor 0.8 bass 0.7スタイルシフト設定 sop,mezzo 0 alto 1 tenor 6 bass 12背景はpakutaso.comからお借りしました。