長野電鉄8500系(8505F・T5編成) 桐原→長野間走行音

長野電鉄8500系(8505F・T5編成) 桐原→長野間走行音

収録日:2021年9月19日東急電鉄から長野電鉄へ譲渡された8500系チョッパ車(8505F・T5編成、デハ8515{元東急C#8624})の桐原~長野間の走行音です(桐原~本郷間では前面展望撮影を兼ねていますが、途中で撮影を断念し、トラップドア付近にカメラを向けました)。なお、長野電鉄では中間M車をモハ、先頭M車をデハ(JR等でいうところのクモハ相当)と区別しているようです。本家では長らく田園都市・新玉川線及び営団半蔵門線(現在の田園都市線・東京メトロ半蔵門線)の主力として君臨し、一時期は東横線や大井町線で、2003年以降は東武伊勢崎・日光線でも運用され、チョッパ車の他VVVF車(C#8799・C#0802・C#0718・C#0818の4両が該当)もあったのですが、VVVF車を組み込んだ8642Fは○Kこと東武線乗り入れ禁止指定にされた挙句、譲渡されず廃車されてしまったようです(東武線直通対応車は全てチョッパ車らしい)。また、東急では車両管理を古くから機械化しているのですが、8700・8800形の中間M車が100両以上製造されたとはいえ、システム上5桁以上には対応していないため、東武のようなインフレ番号(8000系では百位を2桁とした車両もある)は付けられず、更に9000系も登場したため9000番台も付けられないことから、苦肉の策で千位を0とした車両も存在します(C#8799の次はC#0700というふうに)。近年は老朽化やCBTC・ホームドア導入等に伴い、東京メトロ8000系共々消えゆく運命にあるのですが、長電では信州中野以北乗り入れ禁止という制限があるとはいえ、同社の主力となっています。短い駅間・急勾配区間での加減速に徹しギア比を高く取り、高速運転には不向きな性能のため騒音が激しく、一部では『爆音汚物』と呼ばれたりもしているのですが、うp主的には外れとはいえないと考えています。また、長電譲渡に際してはブレーキシューがレジンシューから鋳鉄シューに交換されたため、ブレーキ音が東急時代と異なっています。なお、収録当時はエアコン稼働・側窓一部開放(うp主は乗車時、常時マスク着用の上、側窓が閉まってたら可能な限り5~10cm程度スキマを開けておくことを心掛けている)でしたが、扇風機は非稼働でした。ところで長野電鉄の社紋、『ストライクウィッチーズ』の第501統合戦闘航空団の紋章に似てなくね?※うp主の編集ミスにより市役所前駅停車中の字幕の表示タイミングがずれていたり、長野駅到着時に尻切れ録音となっています。ごめんなさい

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39379110