ライスシャワー1人合作

ライスシャワー1人合作

(この動画はプロモーションを含みます。)ある日のトレーニング後、ライスと雑談をしていたら突然泣き出してしまった。なにかまずい事を言ってしまったのだろうか……?「ううん……ごめんなさいお兄さま……悲しくて泣いてるわけじゃないの……。今が、この瞬間が、嬉しくて……ライスがこんなに幸せでいいのかな、って……!」当たり前じゃないか、と頭をポンポンと撫でてやる。「今までの分、幸せになっていいんだぞ。ライスの幸せが、俺の幸せだ。」「お兄さま……ほんとう……?」潤んだ瞳でこちらを見上げてくるライス。人間を遥かに凌ぐ身体能力であるウマ娘とはいえ、こうして見ると一人の華奢な少女だ。ましてやその心は、更に儚く脆い……俺が守ってやらねば。この先も、ずっと。「ああ、こうしてライスの側でライスの夢を支え、守らせてくれ。それが俺の幸せ、生きる意味なんだ。」「嬉しい……!私もお兄さまと一緒にずっとずっと、がんばりつづけるね!!」ああ、と応え頭を撫でる。はにかむライス。「あ、でも……」ライスが少し不安な表情を見せる。大丈夫だ、お前の不安は全て俺が振り払ってやる。「お兄さまも無理してないでちゃんと恋人とか、作ってね?今までひとりぼっちのライスに遠慮して、わざとお付き合いとかして来なかったんだよね?でもライスはもう平気だよ!これからレースはお兄さまと一緒にがんばって、好きな人とかも……その、勇気を出して告白してみようと思うの!勇気をくれてありがとう、お兄さま……!」そう言うとライスは想い人の元へと駆け出して行った。俺は苦悶の表情で絶命した。

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