紅のルマ

紅のルマ

主宰・松岡修造とともに、子供たちが課外活動を通してさまざまなことを学びながら、成長し変わっていく『修造学園』。 そのシリーズ4回目は、アルピニスト・野口健が特別講師として招かれた。屋久島、もとい焼く島に「自分を変えたい」という子供たちが集い、修造・野口とともに水100kgを運ぶ登山に参加した。道中、疲弊しきった子供たちに野口が説教を始め、子供たちが声が出ていないことをダメ出しした。ところが、野口は声が出ていなかった責任を修造にも転嫁し、それが炎の妖精としての気合を呼び起こした。 修造は子供たちを集め、喝を入れる。「なんで出さないんだお前らは!!もし無理だと思うんならこっから帰れお前ら!!! 俺たちは本気なんだから!!変わりたいと思うからやってんだろこっちは!!! 声を出せっつってるだけだ!声を出せっつってん爆弾!!!!」こうして生まれたのが声を出せっつってん爆弾である。爆弾を見た子供たちは心機一転、力を合わせて無事頂上にたどり着く。声を出せっつってん爆弾の威力は計り知れず、今回のように見ただけで心を奮わせる力があることは確認されているが、一説には爆弾に着火していれば屋久島、もとい焼く島の杉の木すら跡形もなく焼失していたのでは、とも言われている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38519199