米カリフォルニア州北東部のロイヤルトン付近で発生した火災現場で炎や煙が上空に巻き上げられて起きる「火災竜巻」が観測されました。火災に誘発されて、約27メートルの強風を伴う竜巻が発生する可能性があるとして、警戒を呼びかけていました。火災積乱雲は、火災や火山噴火を原因とする猛烈な上昇気流の上に形成されます。そして火災竜巻は、火災による上昇気流が煙や炎、粉塵(ふんじん)を巻き上げて火災現場の上空に渦の回転を生じさせることで発生します。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm37379609