指定暴力団 谷岡組代紋「菊紋:千虎里板」BB

指定暴力団 谷岡組代紋「菊紋:千虎里板」BB

 谷岡組は西暦1919年、現在の東京都世田谷区北沢に位置する通称「下北沢」を拠点に発足したとされる暴力団。だがその代紋「菊紋:千虎里板」は最近まで確認が出来ていなかった。 しかしその存在はあるVHSが元となり、現在発見されるに至る。そのVHSは2001年7月20日に株式会社コートコーポレッションにて発売されたビデオ『BABYLON STAGE 34 真夏の夜の淫夢 ~the IMP~』その一章に当たる映像とされ、内容は以下の通り。 某立教大学の生徒であったTDN、DB、HTN(なおプライバシー保護の為仮名)の3名は不注意により、当時の組長であった谷岡組893代目TNOKが乗る黒塗りの高級車に不幸にも追突してしまう。TNOKは自身が所有する事務所にて上記3名と事件の示談交渉を行う最中、逆上した彼らの一転攻勢に遭う。自体は凄惨を極めており、TNOKは肛門性交を強いられた挙げ句 所有していた拳銃にて自身の肛門を撃ち抜かれるという壮絶な最期を迎え、失血死。 これにより組長のTNOKが死亡したことで谷岡組は瓦解、現在では実質的に壊滅したとされる。しかし全国各地に派遣されていた谷岡組残党がそのビデオを視聴したことで事件が発覚。かの有名な『下北沢暴力団員殺害事件』として組員だけでなく世間をも震え上がらせた。 だが事件は現在も収束を見せなかった。ネットの某クソ動画サイトを主体に活動する谷岡一派直系の残党「淫夢民」は、ビデオにてTNOKが残した「散開だよ、散開」という遺志を胸にかけて胸に!当時の情報提供を求め、凄惨なあの事件を忘れさせない為、その活動を長年に渡り続けている。 このBBはその残党にてリークされた物であり、代紋「菊紋:千虎里板」は説明にて、「谷岡組組長だけが背に刻むことを許される般若を代紋の形のモチーフとし、その中心には桃源郷を表す桃を。そして組員の根底にあるべき高貴・高尚を表す菊を。桃の裏の柳を表す縦縞はなんかケツ毛っぽいし、なんとなく。」と言葉を残している。 ※刻印されてる「桃」は「林檎」であるとする有識者もいるが、林檎は「禁断の果実」という暗喩を持つため谷岡組代紋を説明するのに不適格だとされる。またこの代紋は嘗てより谷岡組の行く末を表すとされており、奇しくも893代目組長 TNOKの最期となる射殺映像には「臀部と肛門、つまり桃と菊」がなによりの証拠、はっきりわかんだね。という意見が未だに根強い。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35094252