宇宙を舞う蝶へ【宮尾美也】

宇宙を舞う蝶へ【宮尾美也】

「——さん。もしもいつか、私が、アイドルになったら……その時は私を応援してくれますか?」 そう言った彼女の笑顔を見て、僕は自分の思いを永遠に告げる事が出来ない事を理解した。 彼女がやると言ったらやる性格なのは理解していた。きっと彼女は本当にアイドルになるだろう。 だから、僕も笑って答えた。これから広い世界へ羽ばたいていくであろう彼女に、枷を嵌めるような言葉を投げかける訳にはいかなかったから。「もちろん。頑張れ——応援してるよ」 僕が美也を好きだったという思いは、僕だけの秘密にしよう。限定美也の衣装コミュ見てたら美也に告白したくても出来なかった同級生になりたすぎて爆発しそうになったのでこんな動画を作りました。宇宙でライブすることになったら……僕はきっとついていけませんね……。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34965044