【日韓併合前後の朝鮮㉘】日韓合邦で発展した朝鮮半島

【日韓併合前後の朝鮮㉘】日韓合邦で発展した朝鮮半島

日本の保護下で諸制度が完備され 朝鮮の市場経済が発展した。独立によって憲法の制定をはじめ、国家の統治機構は根本的に改革され、それと関連する諸法令が新しく作られるようになった。土地調査事業による登記制度の導入と、近代的土地所有権の確立、地価調査に基づく地税制度の整備、円系通貨として朝鮮銀行券の発行、日本の民法・商法の移植による朝鮮民事令の施行などは、朝鮮に於ける新しい制度の創出であり、朝鮮の市場経済化を急速に進展させた制度基盤になった。インフラ面でも、朝鮮の歴史は党争ばかりで、2000年の歴史で一番安定していたのは、いわゆる日帝36年だった。社会や政治が安定していなければ、近代経済は成り立たないので、まさに近代化の基礎が出来たのは、この36年間だったのだ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33384977