溶岩に加え有毒ガスの恐怖 ハワイ島の電源にも危機

溶岩に加え有毒ガスの恐怖 ハワイ島の電源にも危機

 真っ赤な溶岩は海へと流れ出し、猛烈な水蒸気を上げている。同時に有毒ガスも発生していて、非常に危険な状況だ。 5月31日、ハワイ島「キラウエア火山」の噴火。その勢いが収まる気配はない。この水蒸気から有毒なガスが発生して肌の痛みや呼吸困難を引き起こすことから、ハワイ当局が近寄らないように呼び掛けている。噴出した溶岩は高さ60メートルに上ることも。流れた後は地面が黒く覆われている。止まることのない溶岩は地熱発電所の敷地に達した。この発電所はハワイ島の電力の5分の1をまかなっていて、電気供給への影響も心配されている。すでに80軒以上の住宅が溶岩に飲み込まれるなど住民の生活に大きな被害が出ている。関連82棟の住宅が溶岩に  キラウエア火山の被害拡大(5月24日) sm33270957 溶岩の間近で撮影 キラウエア火山 活発な活動続く(5月23日) sm33264026 溶岩流で発電所爆発の危険 キラウエア噴火収まらず(5月22日) sm33255444 水蒸気から有毒ガス ハワイ島 溶岩が海に到達(5月20日) sm33250951 溶岩は流出し次々亀裂も ハワイ・キラウエア火山の噴火続く (5月19日) sm33232734

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