下記のURLで福岡朝鮮学園への補助金に関する資料を見ることが出来ます。 http://detox-nippon.jp/fukuoka-tyousen-hojokin.html 昨年の7月4日に早乙女会は、県から支出されている朝鮮学校への補助金を止めるべく、福岡県庁の私学振興課を訪問して行政交渉を行いました。ところが職員からの的確な回答は無く、むしろ補助金の精査が甘くなっているのではないかという疑問を持つこととなり。その後に県に対して情報開示請求を行い、平成24年度から28年度までの五年間についての補助金の支出内容を調査しました。 その結果、福岡県が福岡朝鮮学園に支出している補助金に、領収書が無い状態で五年間に約106万円、学校の補助金であるのに「打上げ花火代」に五年間に約110万円もの金額が支出されていました。この両方を合わせると補助金の総額の4割に当たります。またこの他にも小学校のイベントなのに景品として「缶ビール」が購入されていたり、抽選会に高額な賞品が購入されていたりなど、一般の県民としては適切とは思えないものに補助金が支出されておりました。 そこで早乙女会が、適切とは思えない補助金支出について回答するように18ページに及ぶ質問書を福岡県の会計課と私学振興課へ送付しましたところ、回答期限の翌日に「補助金は交付要綱に基づいて適切に支出されております」という内容の回答が送付されてきましたので、回答到着の翌日の3月6日に住民監査請求を行いました。