ロクリアン正岡/「聴能力全開のための六重奏曲」-Cl.とSQ.とPf.による

ロクリアン正岡/「聴能力全開のための六重奏曲」-Cl.とSQ.とPf.による

          人間聴覚をリードするロクリアン正岡          あるいは、人間聴覚革命論者 LMバッハは「楽器で音を確かめなければ作曲できない奴なんて“鍵盤上の騎士”さ」といって彼らを蔑んだ、というが、もはやそのような流儀は通用しない。といって、ケージの「4分33秒」はバッハ範疇外の“聞こえる音”を示しただけの短絡的方法にすぎない。これらは、人間がいかに“部分”しか扱い得ないかを端的に示している。そこで、私はその総合を企てたが結果はいかに?*単一楽章ですが、多くの人にとって体験時間は20分弱ぐらいかもしれません。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm31207901