芦ノ牧温泉駅の初代ネコ駅長「ばす」、天国へ旅立つ

芦ノ牧温泉駅の初代ネコ駅長「ばす」、天国へ旅立つ

‎2016‎年‎4‎月‎30‎日愛くるしい姿で、駅に降り立つ人を出迎えていたネコ。会津鉄道の芦ノ牧温泉駅で、初代「ネコ駅長」として親しまれていた「ばす」。4月22日、最終列車を見送ったあと、天国へと旅立った。会津鉄道の芦ノ牧温泉駅。2008年、この駅のホームで、乗客を出迎える猫がいた。地元の小学生に拾われ、駅舎に住み着いた「ばす」。通勤や通学、さらに、観光で訪れた人たちを毎日見守ってきた「ばす」。2008年からは、芦ノ牧温泉駅の「名誉駅長」に就任し、駅舎のアイドルとして、人々に愛されてきた。その「ばす」も、人間の年齢でいえば、100歳を超え、2015年12月、名誉駅長を、2代目の「らぶ」に譲った。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28750973