ボリショイ・バレエアカデミーが練習公開 日本の生徒も
- 2016/03/07 14:09:03 投稿
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２４３年の歴史を誇り、数々の名バレエダンサーを育ててきた名門バレエ学校のモスクワ国立舞踊アカデミー（通称ボリショイ・バレエアカデミー）が、世界女性の日（３月８日）を祝う生徒たちによるコンサートを開くのを機に、モスクワ駐在の外国人記者にレッスンの様子を公開した。 アカデミーの歴史は帝政ロシア時代の１７７３年、女帝エカテリーナが設立した舞踊学校にさかのぼる。今はプロのバレエダンサーを目指す１０代の若者が、寮で共同生活を送りながら、一流のバレエ教師からレッスンを受けている。 外国からも才能を認められた生徒たちを受け入れている。日本からの留学生は２８人で、ロシアを除く国別で最多となっている。仙場花奈さん（１５）もその１人だ。