ロシアの妖精交響楽団Capriceの2年ぶりの新作となる11作目、「Girdenwodan Part 1」より。美しいロシア語の響きと妖精を彷彿とさせるハイトーンヴォイスが印象的なヴォーカル、ピアノ、キーボード、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、オーボエ、バスーンなど室内楽隊を中心としたクラシカルでファンタジー溢れる演奏は現在と変わらず。しかしベース、ドラム(多分打ち込み)、キーボードによるシーケンスフレーズを導入し、変拍子を刻む複雑なリズム、変テコなメロディー、ストーリー性を感じさせる展開などを演奏しているのが驚き。マイリスト - mylist/53411251