パク・クネ就任から1年厳しい立場

パク・クネ就任から1年厳しい立場

25日で就任から1年となる韓国のパク・クネ大統領は一貫して安倍政権の歴史認識を批判する立場を取り、国際社会への訴えかけも続けています。こうしたなかで、韓国を訪問したアメリカのケリー国務長官が今月13日に行われたユン・ビョンセ外相との共同記者会見で「今は非常に大きく、差し迫った安全保障上の懸念がある。歴史ではなく、現在の問題だ。歴史を後ろに置き、前に進めるかは日韓次第だ」と述べ、日本だけでなく韓国にも歩み寄りを強く促しました。この発言に対して、韓国国内では失望や反発の声がメディアで取り上げられるほか、国会の議論の中でも「衝撃的だった」という議員の発言が出るなど波紋が広がっています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22964793