Johannes Ockeghem: Fors seulment l'actente 死を待ち望むしか [3声のシャンソン]

Johannes Ockeghem: Fors seulment l'actente 死を待ち望むしか [3声のシャンソン]

ヨハネス・オケゲム作曲の3声のシャンソン、Fors seulment l'actente 「死を待ち望むしか」をお送りします。原曲は当時有名なシャンソンで、オケゲムの3声アレンジの他、ジョスカン・デ・プレ、アントワーヌ・ブリュメル等多くの作曲家のアレンジが存在します。詩人は恋の終焉の予感に絶望にかられていますが、タイトルが類似した Fors seullement contre の後日談とも考えられます。二人の別離の原因は不明ですが、永遠の別離を想定して挿絵を描きました(im3321349)。合唱:VY1V3, IA 秋茄子の公開マイリスト: mylist/33133394  A=446.2Hz, ミーントーンで調律しました。最低声部の contra tenor は歌詞がなく、今回は器楽で演奏しています。歌詞は3節で、1〜5番までありますが、演奏時間を考慮して1、2、5番を演奏しています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21515814