タキシング見学会で供覧された実物を用いたエナーシャ起動、九九式二十粍機銃、防弾装備、自動消火装置の説明です。説明者は、零戦の計器パネルを自作して復刻なさっている方です。補足説明:20mm機銃エリコンFFLは給弾能力が弱く、ライセンス元のスイス、もうひとつのライセンス先のドイツでもドラムマガジン給弾方式のみでした。九九式二〇粍二号機銃四型以降では改良されてベルト給弾方式を実現しており、零戦と同様に貴重な戦中の産業遺産と言っても過言では無いとの事です。他:零戦52型タキシング(地上走行)見学会 sm20493678 零戦52型エンジン始動見学会+α sm19490267