今更という感じもするかもしれませんが、ハンディカムの昨年モデルから搭載されている「空間光学手ブレ補正」の解説ビデオです。従来の光学手ブレ補正では一部の補正系のレンズ群だけを動かしていたのに対し、センサとレンズ群を丸ごとピッチ・ヨー方向に動かすことで、補正レンズが光路の中で動くことによる画質低下を防ぎながら、手ブレ補正の効きの強化を図るものです。デメリットとしては大型センサや望遠の長い光学系のような大きいものを収めることが難しくなること、レンズの前に付けるワイコンやらフードやらがケラれないようにすると大柄になってしまうことでしょうか。航空機に付けるカメラ( sm19892988 )のスタビライズ機能みたいでかっちょいいなと思います。 mylist/26485877