廉価版を除いて電動サンルーフを標準装備するという、それまでの国産車になかった付加価値を与えられたのが初代プレリュード。90馬力のSOHCエンジンはいたって普通で、スペックにこだわらない、新しいスタイルのスペシャルティーカーとして提案された。 スピードメーターとタコメーターを同心円に持ってきた「集中ターゲットメーター」という、独特の仕掛けを持つインパネも、当時話題となった。
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